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[ 商社・流通・サービス ]
(2019/5/7 05:00)
【ドバイ=ロイター時事】アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)フライドバイの会長を務めるシェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下は29日、米ボーイングの新型旅客機「737MAX」の代わりに、欧州航空機大手エアバスの「A320neo」を発注する可能性があると述べた。
また同会長は、ボーイングについて、顧客とのコミュニケーションを改善するべきであるとの考えを示した。
フライドバイは、737MAXを250機発注しており、納入済みの14機は運航停止を余儀なくされた。保有する旅客機の約10%に相当し、1日最大で15機を欠航することになった。
「737MAX」はエチオピアなどでの相次ぐ墜落事故を受けて、運航停止になっている。
(2019/5/7 05:00)