【電子版】米サウスウエスト、737MAX運航停止を延長 10月1日まで

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  サウスウェスト航空のボーイング737型機（3月27日、カリフォルニア州サンフランシスコ国際空港＝ブルームバーグ）

【ニューヨーク時事】米サウスウエスト航空は27日、米航空機大手ボーイング製の新型旅客機「737MAX」の運航停止期間を、以前公表した9月2日から10月1日まで延長すると発表した。

　米連邦航空局（FAA）は前日、2件の墜落事故を起こし世界中で運航停止となっているMAX機について、新たなリスクが確認されたと公表。運航再開がさらに遅れる可能性が出ている。米ユナイテッド航空も同日、MAX機の運航停止期間を9月3日まで延長すると発表した。