MF-TOKYO2019／紙上プレビュー（４）アイダエンジニアリングほか

【アイダエンジニアリング／ネットシェイプ成形部品紹介】

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アイダエンジニアリングは、精密成形プレス機械「ＵＬシリーズ＝写真」を活用したＦＣＦ工法による機械加工不要のネットシェイプ部品、高速プレス機械「ＭＳＰシリーズ」を使用した電磁鋼板（ケイ素鋼板）の抜き関連のサンプルを紹介する。自動機のレトロフィットの成果も披露。事前予約不要のミニセミナーを毎日３回開く。

【扶桑精機／金型の油塗布用スプレーガン】

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扶桑精機（東京都文京区、０３・３９４７・１３３１）は、プレス加工時の油塗布に使われる自動スプレーガン（写真）を展示する。金型や板材に適切な油量を塗布することで、不良率低減、金型の長寿命化、油の消費量削減に寄与。狭い箇所への塗布に有効なロングノズル付きの特殊品も紹介。来場者から個別相談にも対応する。

【ゼロフォー／板金業界の原価・見積計算支援】

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ゼロフォー（神奈川県厚木市、０４６・２５８・６３２７）は、製造業向け業務支援ソフトウエア「ｉＱシリーズ」の製品群を紹介する。板金業界向け原価・見積もりソフト「ｉＱ３＝写真」は、熟練のスキルが必要な板金加工の見積もり作業が即時算出可能。また新商品として、製缶用の見積もりに特化した製品を目玉に据える。

【バイストロニックジャパン／出力１２ｋＷのファイバー切断機】

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バイストロニックジャパン（東京都武蔵村山市、０４２・５０６・８２７１）は、ファイバーレーザー切断加工機「ＢｙＳｔａｒ３０１５　Ｆｉｂｅｒ１２０００＝写真」を出品する。出力１２キロワットレーザー発振器を搭載。ヘッド部の構成部品点数を削減して、機能を集約。形状デザインをスリム化することで衝突を軽減する。

【三起精工／７割省エネ、ＣＦＲＰプレス】

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三起精工（栃木県足利市、０２８４・７２・２００２）は、炭素繊維強化プラスチック（ＣＦＲＰ）成形用プレス「ＣＦＲ―１２１０―２００ＦＧ＝写真」を出展する。油圧サーボ制御により成形速度・圧力を高精度に制御できる。従来機と比べ消費電力を７０％以上削減した。加圧能力は２００トンで、テーブルサイズは横幅１２００ミリ×奥行き１０００ミリメートル。