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[ 自動車・輸送機 ]
(2019/7/24 05:00)
【シカゴ=時事】米防衛大手ロッキード・マーチンが23日発表した2019年4-6月期決算は、純利益が前年同期比22.1%増の14億2000万ドルとなった。最新鋭ステルス戦闘機F-35など主力の航空やミサイル部門が好調だった。
調整後の1株当たり利益は23.5%増の5.00ドルとなり、リフィニティブがまとめた市場予想の4.77ドルを上回った。
これを受け、19年通期の業績予想を上方修正。売上高は582億5000万-597億5000万ドル(従来予想567億5000万-582億5000万ドル)、営業利益は63億2500万-64億7500万ドル(同61億-62億5000万ドル)、1株当たり利益は20.85~21.15ドル(同20.05-20.35ドル)を見込む。
4-6月期の売上高は7.7%増の144億2700万ドル、営業利益は11.9%増の20億0800万ドル。部門別の営業利益は、航空が3.5%増、ミサイル・ファイアコントロールが17.2%増、ロータリー・ミッションシステムが1.8%増、宇宙が5.1%増だった。
(2019/7/24 05:00)