[ 自動車・輸送機 ]

【電子版】米ロッキードの4-6月期、純利益22.1%増 ステルス機など航空部門が好調

(2019/7/24 05:00)

  • ロッキード・マーチンの「F-35B」(16年10月、同社提供)

【シカゴ=時事】米防衛大手ロッキード・マーチンが23日発表した2019年4-6月期決算は、純利益が前年同期比22.1%増の14億2000万ドルとなった。最新鋭ステルス戦闘機F-35など主力の航空やミサイル部門が好調だった。

 調整後の1株当たり利益は23.5%増の5.00ドルとなり、リフィニティブがまとめた市場予想の4.77ドルを上回った。

 これを受け、19年通期の業績予想を上方修正。売上高は582億5000万-597億5000万ドル(従来予想567億5000万-582億5000万ドル)、営業利益は63億2500万-64億7500万ドル(同61億-62億5000万ドル)、1株当たり利益は20.85~21.15ドル(同20.05-20.35ドル)を見込む。

 4-6月期の売上高は7.7%増の144億2700万ドル、営業利益は11.9%増の20億0800万ドル。部門別の営業利益は、航空が3.5%増、ミサイル・ファイアコントロールが17.2%増、ロータリー・ミッションシステムが1.8%増、宇宙が5.1%増だった。

(2019/7/24 05:00)

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン