「モノづくりフェア」開幕 技術革新提案

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【福岡】日刊工業新聞社が主催する総合展示会「モノづくりフェア２０１９」が１６日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開幕した（写真）。開会式で九州経済産業局の塩田康一局長は「イノベーションや新たなビジネスの創出につながる」と期待を述べた。（中小企業・地域経済２に関連記事）

３５回目の今回は「モノと動かす　ヒトの心」をテーマに約４００社・団体が出展。人工知能（ＡＩ）やＩｏＴ（モノのインターネット）など産業トレンドを追った製品やサービスのほか、全国各地の企業が集結してモノづくりの新たな姿を提案している。１７日は「ロボット利活用へのヒント」、１８日は「ＡＩを活用したスマートファクトリーの最前線」をテーマとした特別セミナーを開く。最終日の１８日までに約１万５０００人の来場を見込む。