(2020/5/14 05:00)
新型コロナウイルスの感染拡大で来客数が減少した横浜中華街(横浜市中区)で13日、18の飲食店によるドライブスルーサービスが始まった。自宅での食事が続く中、常連客らがプロの味を求めて駆けつけた。
横浜中華街発展会協同組合が企画。同組合のホームページに掲載されている参加店に電話で注文し、中華街東側の「中華街パーキング」で品物を受け渡す(写真)。参加店の3分の2以上は現金とスマートフォン決済サービス「ペイペイ」での決済が可能。利用時間は11―14時で6月末までを予定。
同中華街は新型コロナ発生初期から風評被害に悩み、緊急事態宣言に伴う休業要請で深刻な打撃を受けた。「人同士の接触をできるだけ減らすため、参加店には電子決済の活用を呼びかけた」(竹本理華常務理事)としている。(写真部・成田麻珠)
(2020/5/14 05:00)
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