新型コロナ／持続化給付金の受給者対象、富山県が新支援制度 最大50万円支給

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【富山】富山県は国の持続化給付金の受給者を対象とした新たな支援制度「富山県事業持続化・地域再生支援金」を創設する。１事業者当たり最大５０万円を支給する。国の持続化給付金の受給を要件とすることで、手続きや審査の簡素化を図り、新型コロナウイルスの影響で苦境にある中小企業や個人事業主への迅速な支援を図る。

受付期間は２８日―８月３１日。従業員数に応じて１０万―４０万円を支給し、事務所を賃借している場合は１０万円を加算する。予算額は３０億円。

国の持続化給付金は、新型コロナウイルスの影響でひと月の売り上げが前年同月比で５０％以上減少している中小企業や個人事業主などが対象になっている。