(2022/12/26 05:00)
研究から量産まで見届ける
日本板硝子の立井佑果さん(28)は、自動車用ガラスに機能を加えるコーティングの研究に取り組む。開発した技術を量産工程に乗せるまでは一筋縄ではいかないことも多い。「プレッシャーはあるが、研究開発部にいながら量産まで見届けられるのは製造業ならでは」とその醍醐味(だいごみ)を語る。(ひと カイシャ 交差点に続く)
(2022/12/26 05:00)
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