(2024/11/15 18:00)
同志社大学とロゴスコーポレーション(大阪市住之江区、柴田茂樹社長)は、次世代教育や社会の課題解決に取り組み、地域や社会への貢献などを目指した包括的連携協力に関する協定を締結した。
連携するのは、自然体験教育や環境マネジメントの展開、人材交流と育成、アントレプレナーシップの実践、防災体制の整備など7項目。具体的な取り組みは今後詰めるが、例えば学生が自然の中で生活しながら共同で課題解決に取り組む体験をしたり、防災に関わる体験をすることなどが考えられるという。
締結式で、柴田社長(写真右)は「強固な連携協定を結ぶことによって、いろんな新しい可能性が広がっていけばいい」と述べた。小原克博学長(同左)は「整えられたキャンパスの中だけに学生の学びを完結させたくないという思いも同時にある。学生に驚きや未知なる体験を与え続けることができるような大学でありたい」と今後の取り組みに期待を示した。
(2024/11/15 18:00)
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