科学技術・大学 ニュース

(2016/9/8 05:00)

信州大など、災害調査ロボ用AI開発−現場で学習・認識

信州大学学術研究院工学系の山崎公俊助教とアーノード・ソービ研究員らは、災害調査ロボット用の画像認識技術を開発した。ロボットが撮影した映像をリアルタイムに学習認識し、要救助者がいそうな場所を絞り込んだり、操縦者に注意喚起できる。捜索時の見逃し防止や救助作業の記録などに提案する。 ...

文科省、若手学者の研究室立ち上げ支援−来年度に総額12億円助成

文部科学省は、若手が研究室主宰者(PI)として独立するのを支援する新制度を、科学研究費助成事業(科研費)で2017年度から始める。科研費の「基盤研究(C)」「若...

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未来技術遺産、酵素パワーの「トップ」など16件-国立科学博物館が選定

国立科学博物館は、次世代に継承すべき「重要科学技術史資料」(愛称=未来技術遺産)に、ライオン油脂(現ライオン)の酵素配合洗剤「酵素パワーの『トップ』」など16件...

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産総研と地域企業・産業振興で連携(48)凌和電子−静電気位置検出装置

【顧客仕様対応】 凌和電子(仙台市若林区)は顧客の要求仕様に応じた部品や電気製品などの検査装置を手がける一方、高周波関連装置、充放電装置、機械装置といった自社...

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個性を活かす・国立大学改革(23)九州大学総長・久保千春氏

■医療のグローバル化に貢献 九州大学は2015年10月、「世界最高水準の研究とイノベーション創出」など、六つの骨子からなるアクションプランを策定した。第3期中...

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広がる大学と中堅・中小連携(64)工学院大・石川金属機工

大企業の早期退職組の再出発は多様だ。石川金属機工(埼玉県川口市)の高濃度オゾン水殺菌洗浄器「Ishikin(いしきん)」は、JXグループの研究者仲間3人が、別の...

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富士通研、10Gbps超の低電力無線を実現−5G向け、ミリ波通信に道

富士通研究所(川崎市中原区、佐々木繁社長、044・754・2613)は、第5世代(5G)移動体無線通信の基地局やアクセスポイント向けに、低消費電力の無線装置を開...

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