科学技術・大学 ニュース

(2016/12/7 05:00)

顔の表情から笑い・怒りなど、9割判別−慶大、測定眼鏡を開発

慶応義塾大学理工学部情報工学科の杉本麻樹准教授と正井克俊大学院生らは、装着者の表情を判別できる眼鏡「アフェクティブウェア」を開発した。笑いや怒り、悲しみ、恐れなど8種類の表情を90%以上の精度で判別できる。日々の感情を記録するメンタルセルフケアや接客業のトレーニングシステムなどと...

検証2016/進むオープンイノベ−電機各社が学内にラボ、社会課題見据え積極連携

電機各社が大学や研究所など外部機関と連携するオープンイノベーションの強化に乗り出した。IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)などの新技術が登場し、環境...

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拓く研究人(144)名古屋大学大学院工学研究科准教授・鳴瀧彩絵氏(40歳)

名古屋大学大学院工学研究科の鳴瀧彩絵(なるたき・あやえ)准教授は、分子が自発的に集まって構造や機能を生み出す「自己組織化」の研究者だ。化学反応を使わない省エネル...

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東北大など、発電・センサー機能持つ複合材を開発 損傷箇所を即時検知

【仙台】東北大学大学院工学研究科の成田史生准教授と茨城大学工学部の森孝太郎助教は、高い発電性とセンサー機能を持つコンポジット(複合材料)を開発した。従来の素材と...

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シリコン製パワートランジスタ、微細化で性能向上−東工大が実証

東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所の筒井一生教授らは、シリコンのパワートランジスタ(Si―IGBT)の微細化による性能向上を実証した。素子を従来比...

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6秒でゼオライト合成−東大が技術開発、生産効率10倍以上に

東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の脇原徹准教授と大久保達也教授らは、6秒でゼオライトを合成する技術を開発した。シリカなどの原料溶液を320度Cに加...

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富士通研、仮想ネットワークのボトルネック解消−通信速度を最大2倍に

富士通研究所(川崎市中原区、佐々木繁社長、044・754・2613)は、仮想ネットワークにおける通信の性能や品質を高める自動分析技術を開発した。通信のボトルネッ...

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