化学・金属・繊維 ニュース

(2017/2/10 05:00)

東ソー、ナフサ分解炉を更新−石化の競争力強化

東ソーは四日市事業所(三重県四日市市)でエチレンなどを生産するナフサクラッカーの分解炉を更新する検討に入った。エチレン船の更新も検討する。石油化学部門の競争力強化の一環。足元の工場は堅調な化学品の内需などに支えられて高稼働が続く。好業績の今こそ、基盤強化へ攻めの投資へかじを切る。...

東レ、新中計の設備投資5000億円-M&Aは最大4000億円

東レは9日、2017−19年度に5000億円の設備投資を実行することなどを盛り込んだ3カ年中期経営計画を発表した。前中計実績見込み比で約800億円を増額する。セ...

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小松精練、天然成分配合の合繊をユニホームに展開

【金沢】小松精練は住商モンブラン(大阪市中央区、長尾孝彦社長、06・6228・8051)と共同で2017年秋から、天然成分を配合し染色を可能にした合成繊維テキス...

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三菱マテ、通期見通しを上方修正−経常益640億円、金属事業の利益上振れ

三菱マテリアルは9日、2017年3月期連結決算業績予想の経常利益を、16年11月公表比30億円増の640億円に上方修正したと発表した。銅の価格が回復傾向にある中...

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東レの4―12月期、経常益1.9%減−炭素繊維の販売減

東レが9日発表した2016年4―12月期連結決算の経常利益は前年同期比1・9%減の1154億円だった。炭素繊維複合材料の販売減や医薬事業の苦戦が響いた。ただ、セ...

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