化学・金属・繊維 ニュース

(2018/1/23 05:00)

筆頭株主ウットラム、日ペに6取締役要求 委任状争奪戦の可能性も

日本ペイントホールディングス(HD)が、筆頭株主でシンガポールの塗料大手ウットラムグループから新しい取締役5人を選任するよう求める株主提案を受けたことで、同社経営陣の対応が注目されている。日ペHDは22日、19日付でウットラム側の株主提案書を受領したとし「慎重に議論し、取締役会と...

三菱ケミ、車載電池向け電解液 20年度めど生産2.8倍

三菱ケミカルは2020年度をめどに、リチウムイオン二次電池用電解液の生産能力を現状比2・8倍の年12万トンに増強する。欧米など海外工場中心に増設や設備改良を行う...

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東レ、炭素繊維の米新工場 「777X」用に焼成工程のみで操業

東レは5月稼働予定の米サウスカロライナ州の炭素繊維工場について、当面は焼成工程のみの操業とする方針を固めた。同工場は原料製造から焼成までの一貫生産を計画していた...

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中国の鉄鋼生産、アジアへの悪影響回避 鉄連会長が明言

日本鉄鋼連盟の進藤孝生会長(新日鉄住金社長)は22日の定例会見で、中国の鉄鋼生産について「中国政府がしっかりコントロールしている」と述べ、これ以上増えてアジアの...

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展望2018/三菱ガス化学社長・倉井敏磨氏「“日本連合”で強み融合」

―2018年の事業環境をどう見ていますか。 「サウジアラビアに大きな拠点を持っているので、トランプ米大統領によるエルサレムのイスラエル首都認定問題などは気にな...

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日本バルカー工業、ライニングタンク国内生産を再開 昨年、売却先破綻

日本バルカー工業は薬液用ライニングタンクの国内生産・販売を再開する。国内事業は需要縮小を受け売却したものの、2017年に売却先が経営破綻したことで供給が途絶えて...

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今年の紙・板紙内需、8年連続減の見通し 情報化進展で“紙離れ”

日本製紙連合会(馬城文雄会長=日本製紙社長)が22日まとめた2018年の紙・板紙内需試算は前年実績見込み比0・9%減の2638万4000トンで、8年連続のマイナ...

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