Motorola Solutions、日本で革新的なブロードバンド通信サービスを開始

・信頼性の高いセキュアなプッシュツゥートーク・サービスで生産性と安全性が向上 ・専用のTLK100は従業員の共同作業に理想的なデバイス



Motorola Solutionsは、本日、迅速で信頼性の高いグループ内コミュニケーションで企業のチームをシームレスにつなぐ無線サービスの「WAVE™ ブロードバンド・プッシュツゥートーク」を日本で開始したことを発表しました。

この新サービスは、あらゆるIPネットワークを介してセキュアなリアルタイム音声・データ通信を実現し、既存の通信システム内外でチームのメンバー同士をつなぎます。

Motorola Solutionsは、ブロードバンド・プッシュツゥートーク技術の業界リーダーとして、ネットワーク統合ソリューションと通信事業者に依存しないソリューションの両方を提供し、全世界で毎月2000万分以上の通話時間を生み出している実績を持ちます。

この信頼性に優れたサービスは、東日本と西日本をまたぐ地理的に冗長なバックアップ・リンクを備え、Motorola Solutionsのコントロールルームが24時間365日サポートします。

この新サービスの強みは、最近の現場テストで実証されました。テストでは、非常にクリアな音声と通話開始時の待ち時間の短さが示されました。

モトローラ・ソリューションズ株式会社のPCR事業本部長である小林広高氏は、柔軟で革新的な技術により、ボタンを押すだけですぐにグループ内コミュニケーションが可能になると語りました。

小林氏は、次のように述べています。「WAVEによりモバイルワーカーの大規模なグループをつなげることで、企業や政府機関の共同作業が促進され、生産性が向上します。」

「このソリューションは高度なカスタマイズ性と柔軟性を備えています。そのため、組織は、ビジネス要件の変化に応じて、複数の会話グループの作成・管理やサービス規模の設定を即座にすることができます。」

「WAVEには、サービス利用者に作業の全体像を提供するための高度なアプリケーションも含まれています。これには、人々の位置を追跡する正確なマッピング・ツールが含まれ、状況把握の向上と緊急時の労働者保護に役立ちます。」


日本の重要産業に適したソリューション
輸送や物流から建設、ホスピタリティ、それ以外まで、WAVEは複数業界の業務ニーズを満たすよう設計されています。このブロードバンド・プッシュツゥートーク・サービスは簡単に導入でき、お客さまはご購入後約1時間程で使用を開始できます。

Motorola Solutionsは、新サービスにアクセスするための専用無線機TLK 100もリリースしました。

このスマートな新しい無線機は、LTE通信機能、位置情報追跡、Wi-Fi、Bluetooth、発信者IDの機能を備えています。利便性を高めるため、この無線機はウェブブラウザを介した遠隔による設定も可能になっています。TLK100の頑丈なデザインは米国軍用規格に基づいており、４G LTEの周波数帯は日本用に設定されています。

柔軟なクラウドベースのサービスで資本コストを削減
Motorola Solutionsのアジア太平洋担当コーポレートバイスプレジデントのマイク・デベンテ氏によれば、このサービスの利用者が負担するものは、ブロードバンドPTTの日々の作業要件を管理するのに必要な費用だけです。

デベンテ氏は、次のように述べています。「WAVEは、大勢の人々を簡単に手頃な費用で単一の通信プラットフォームに統合したいと望むあらゆる組織にとって理想的なソリューションです。」

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000034212.html