レンジャーシステムズ、構内PHS代替・パブリックセーフティを実現するプライベートLTE通信環境のクラウドサービス「わくわくモビリティ sXGP」を提供開始！

モバイルネットワークの構築から運用保守とIoTデバイスの開発、製造およびサービスの開発、提供、運用までをワンストップで提供するレンジャーシステムズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：相原　淳嗣、以下レンジャーシステムズ）は、LTEベースの新自営無線「sXGP」を活用したプライベートLTE通信環境のクラウドサービス「わくわくモビリティ sXGP」を提供開始いたしました。


2020年の公衆PHSサービス終了に伴い、医療施設や工場などの内線電話に利用されている構内PHSも徐々に終息へ向かうことが予想され、代替通信規格としてLTEベースの新自営無線「sXGP」が注目されています。

また昨今では、企業のIoT化・スマートデバイス化が進む中、大規模災害等により全国キャリアの接続が寸断されることで事業継続性が危ぶまれる等、災害対策の重要性が広く認識されております。
「sXGP」はデュアルSIM対応端末であれば利用者は端末を変更すること無く、全国通信網とは別に閉域環境を構築することができ、閉域環境内の通信を継続することが可能となります。
しかし、sXGPの導入には全国キャリアと同等の交換機設備が必要であり、技術面と費用面の双方で大きな障壁が存在します。

そこでレンジャーシステムズは、LTE通信に必要な交換機設備であるEPCをクラウド上に用意することで、「sXGP」の導入を低コスト且つ容易に実現するプライベートLTEクラウドサービス「わくわくモビリティ sXGP」を開発しました。
お客様は当社が提供するsXGP対応アクセスポイントの設置及び端末の用意のみでプライベートLTE通信環境の構築が可能となります。

-「わくわくモビリティ sXGP」のサービス特長
■ 最小限の費用で導入＆運用可能なサブスクリプションモデル
■ 無通信時間は課金が発生しない時間課金オプションをご用意
■ 新規設備や人員リソースを必要としない導入サポート
■ 余計な設計や開発工数を要さないシンプルな提供プラン
・ アクセスポイントの設置場所調査＆設置作業（オプション）
・ 端末販売（オプション）
・ 24時間365日の保守サポート（オプション）

【Webサイト】https://ranger-systems.co.jp/service/connection/private-lte/

レンジャーシステムズは、構内PHSの置き換えやパブリックセーフティの実現を推進し、業務効率化や生産性向上、BCP対策を通信技術で支援いたします。
また、5Gの持つ超高速、超高信頼低遅延、多数同時接続といった特徴を迅速かつ柔軟に活用できるプラットフォームの開発を進め、ローカル5Gの導入を支援する予定です。

■イベント出展のお知らせ
ET&IoT Technology2019にて、わくわくモビリティsXGPの展示・デモを実施いたします。
名 称 : IoT Technology 2019／IoT総合技術展
日 時 : 2019年11月20日(水)～22日（金） 10:00～17:00（21日(木)は18:00まで）
会 場 : パシフィコ横浜　展示ホールA　小間位置：A-08

■レンジャーシステムズ株式会社　会社概要
会社名：レンジャーシステムズ株式会社
代表者：代表取締役　相原　淳嗣
所在地：東京都港区新橋2-6-1　さくら新橋ビル6F
設立　：2007年10月
資本金：3,000万円
事業内容：ネットワーク・システムインテグレーション事業
URL：https://www.ranger-systems.co.jp/

◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先◆
会社名　： レンジャーシステムズ株式会社
担当者　： 5Gインテグレーション推進室　成田
TEL　　 ： [phone]
E-Mail　： [e-mail]

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000017495.html