セキュアヴェイルとChatworkが提携、サイバー攻撃のアラート検出をチャットで受信可能に

株式会社セキュアヴェイル（本社：大阪市北区、代表取締役社長：米今政臣、JASDAQ：3042）は、この度Chatwork株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役CEO兼CTO：山本正喜、東証マザーズ：4448）と提携し、当社が独自に開発・提供するマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「NetStare(R) Suite（ネットステア スイート）」のアラート通知機能を強化しました。 NetStare Suite が検出したセキュリティインシデントを、Chatwork社が提供するビジネスチャットツール「Chatwork（チャットワーク）」にアラート発報することが可能になります。



NetStare Suiteは、ITインフラの監視とログ収集に加え、複合条件による高度なレポート・アラート機能、膨大なログデータ（ビッグデータ）による脅威トレンド情報やブラックリストの作成機能を提供する、次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォームです。
これまでNetStare SuiteのアラートはGUI上の警告表示、およびメール通知が主でしたが、近年の企業のIT事情の変遷に対応すべく、この度Chatworkでのアラート通知機能を搭載いたしました。

リモートワークや在宅ワークなどのワークスタイル変革が進む近年、チャットは新たなコミュニケーションツールとして需要を拡大させています。
ITインフラの監視においても、チャットによるアラート通知はリアルタイム性に優れ、サイバー攻撃をはじめとしたセキュリティインシデントの発見をこれまで以上に迅速化します。

セキュアヴェイルは、このアラート通知機能を切り口にNetStare Suiteによる新たなビジネス展開の可能性を模索し、従来の当社のSOC（Security Operation Center）サービスの領域と異なる、新たなビジネス領域とユーザーの獲得に挑戦してまいります。


Chatwork株式会社様からのエンドースメント
今回のセキュアヴェイルとChatworkの提携は、リアルタイム性に優れているビジネスチャットとの親和性が非常に高いと確信しています。
現在、導入社数242,000社以上（2019年11月末日時点）を有するChatworkとの連携を通して、サイバー攻撃のアラート検出をチャットで受信可能になることで、導入企業のサイバー攻撃をはじめとしたセキュリティインシデントをいち早く発見し、解決に繋がることを期待しています。
Chatwork株式会社 代表取締役CEO兼CTO 山本正喜


■アラート通知機能の概要
NetStare SuiteにChatworkのAPIトークンおよびルームIDを登録することで、そのIDのチャットルーム宛にアラート通知されるようになります。複数のチャットルームを作成し、アラートレベルや監視対象に応じて通知先を分ける運用も可能です。


図1：NetStare Suiteの設定画面。通知先と通知するアラートレベルを指定する。


図2：設定した条件に合致する事象を検知し、Chatworkにアラート通知された様子。


【NetStare(R) Suiteについて】
NetStare Suiteは、2001年の創業時からSOCサービスを提供し続ける株式会社セキュアヴェイルが豊富なセキュリティ運用ノウハウに基づいて開発した、次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォームです。SOCに必要なITインフラの監視とログ収集機能に加え、複合条件による高度なレポート・アラート機能、膨大なログデータ（ビッグデータ）による脅威トレンド情報やブラックリストの作成機能を提供します。
https://www.secuavail.com/product/netstaresuite/

【Chatworkについて】
Chatworkは、Chatwork株式会社が提供するクラウド型ビジネスチャットツールです。メッセージのやりとりだけでなく、タスク管理やファイル共有、ビデオ／音声通話などが可能です。Chatworkは242,000社以上（2019年11月末日時点）の企業に採用されています。
https://go.chatwork.com/


※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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●本件に関するお問い合わせ先
株式会社セキュアヴェイル　マーケティングGr.
TEL : [phone]　 Email: [e-mail]

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000038758.html