ラグジュアリーブランド向け・スタッフを含まない正確な来店客数の計測が可能に

店舗解析サービスABEJA Insight for Retail・スタッフ除去機能をリリース

AIの社会実装を手掛けるABEJAは、1月16日より小売流通業向け店舗解析サービスABEJA Insight for Retail(アベジャ・インサイト・フォー・リテール)にて、新たに来店カウントにおけるスタッフ除去機能の提供をはじめます。




新機能・来店カウントにおけるスタッフ除去機能とは
スタッフ除去機能は、店頭のカメラ映像を解析し、来店人数から設置店舗で働くスタッフの計測数を除いた来店客数のデータを取得する機能です。

これまで特に、店頭での接客が多いラグジュアリーブランドでは、取得した来店人数のデータに、スタッフの計測数が多く含まれる場合があり、買上率や入店率といった指標を正確に把握することが難しい場合がありました。

この度、提供するスタッフ除去機能では、専用のタグを持ったスタッフをカメラで認識し、スタッフ数を計測。専用のカメラで取得した来店人数から、計測したスタッフ数を差し引くことで、正確な来店客数が分かります。




なぜ、小売流通企業においてデータ活用が必要か
少子高齢化により国内市場が縮小する中で、小売流通業界においては店舗あたりの売上効率の向上、適切な出退店判断が欠かせません。そのためには、経験や勘に加えて、購買に至る前の顧客行動をデータとして可視化することで、店舗の状態を客観的に把握することが必要です。
店舗解析サービスにより好不調の要因を的確に把握することで、施策の改善や意思決定の精度を高め、店舗の収益改善を支援します。




これからもABEJA Insight for Retailでは、多くの小売流通企業の方が店頭施策の失敗を減らし、成功を量産化することを支援するために、より使いやすいプロダクト開発に取り組んでまいります。

■　来店カウントにおけるスタッフ除去機能について
※ご利用にあたっては、来店人数カウントを行う専用のカメラ及びスタッフ数分のタグの導入が必要です。
※設置する店舗条件の制約がありますので、導入を検討される場合は、以下お問合せフォームにてご連絡ください。
URL：https://abejainc.com/insight/retail/ja/contact/general/input

★☆★【期間限定・2月17日まで】乗り換えキャンペーン実施中！★★
既に他社の来店カウンターを導入されているお客さま向けに、期間限定で乗り換えキャンペーンを行っています。特別価格での導入プランをご検討の方は、2020年2月17日までに以下問合せフォームよりご連絡ください。
問合せはこちら：https://abejainc.com/insight/retail/ja/contact/general/input


■　ABEJA Insight for Retailとは
ABEJA Insight for Retailは、小売流通業界向けの店舗解析サービスです。ネットワークカメラ、赤外線センサーなどのIoTデバイスを活用し、来店人数、店前通行人数、年齢性別推定、リピート推定、動線分析などのデータを可視化。レイアウトや接客など店舗の課題をデータから的確に把握し、施策の効果検証ができるようになり、収益の改善に貢献します。
現在は、小売流通企業を中心に約120社700店舗以上(2019年9月時点)に利用されています。2019年9月17日発刊ミック経済研究所リサーチの調査では「AIマーケティング、小売卸AI市場」にてシェア1位となりました。

※IoT推進コンソーシアム・経済産業省・総務省より平成30年3月30日に公表された「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」に則って本サービスを提供しています。


■　ABEJAについて
「ゆたかな世界を、実装する」を理念に、AIを始めとする最先端技術で、産業構造の変革を追求している企業です。2012年の創業時から自社開発のディープラーニング技術を核に、AIの社会実装事業を展開。小売流通、製造、物流、インフラなど、あらゆる業界のAIの導入、活用を一気通貫で支援しています。2018年12月には米Google社より日本で初めて出資を受け、成長を加速しております。

会社名　：株式会社ABEJA
代表者　：代表取締役社長CEO　岡田 陽介
所在地　：東京都港区
事業内容　：ディープラーニングを活用したAIの社会実装事業
URL　：https://abejainc.com

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000010628.html