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認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーがハチドリ電力に参加 自然エネルギーを通じた寄付で活動を拡大

(2020/9/17)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ボーダレス・ジャパン

認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーがハチドリ電力に参加 自然エネルギーを通じた寄付で活動を拡大

認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(所在地:神奈川県横浜市、代表:大島典子)は、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口一成)の提供する電気サービス「ハチドリ電力」に参加し、同団体を寄付先に選んだ顧客の電気料金の1%が寄付される提携を結びました。集まった寄付は、ウミガメのいる多様性ある美しい海を次世代に残すための保全活動や調査、啓発活動のために使用されます。




【認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーについて】

<取り組む社会課題>

1995年~2008年にかけてインドネシアのタイマイの産卵跡を調査した結果、20,000巣以上の産卵跡を確認しました。しかし、自然の状態でふ化していたのは、たった4巣。他は全て食用や販売目的で地元住民により採取されており、これにより、インドネシアではタイマイの子孫が生まれてこない状況が続き、絶滅の危機に瀕しています。エバーラスティング・ネイチャーは、これまで卵を採取していた人をスタッフとして雇い、卵が採られないよう監視する仕事を依頼しています。また、ウミガメの調査や保全活動を通して、海の環境を整え、絶滅の危機に瀕しているウミガメをサポートしています。

<活動内容>

1. インドネシア タイマイの調査と保全
美しい甲羅はべっ甲細工の原料になるため、地元住民による違法なタイマイ(ウミガメ)の卵の採取が続いている。そこで、ウミガメの卵を地元住民から買い上げ、自然孵化させることでこの問題に対処している。

2. インドネシアオサガメの調査と保全
絶滅寸前のオサガメの最後の大きな繁殖地がインドネシアの西パプア州にある。この地域では、人間が連れ込んだ野ブタがウミガメの卵を食べてしまう問題があり、被害を防ぐために電気柵の設置をしている。

3. 小笠原 アオウミガメの調査と保全
1800年代後半から食用としてアオウミガメ漁が盛んだったが、乱獲により個体数が激減。現在個体数は回復傾向にあるものの、以前の水準には達しておらず、アオウミガメの保全活動や啓発活動を続けている。

4. 漂着したウミガメの個体調査
毎年100頭、海岸や河口に(生死を問わず)漂着したウミガメ個体を調査している。例えば海洋ゴミの摂取状況など、ウミガメに関する様々な情報を得ることができ、生態を解明し、調査や保全の方法を考えるために役立てている。

▼エバーラスティングネイチャー紹介ページ
https://hachidori-denryoku.jp/list/elna/

<認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー 代表 大島典子氏のコメント>



自分たちが日頃何気なく使っているエネルギーを通してNPOの支援が出来るモデルがとても魅力的です。自分自身、そういったことが出来るプラットフォームが存在するのであれば小さな形でもやりたい、という気持ちがあります。ELNAがそういった活動の一員になれることは大変嬉しく思えます。

物理的にどこかへ行ってボランティア活動をすることが出来ない、大きな寄付は出来ない、でも何かしたい。代替エネルギーを選択出来る、というのも大きな魅力の一つです。火力発電による二酸化炭素の増加も、色々な書物を通して知る機会はありましたが、それを自分自身どうやって少しでも食い止めることが出来るか知りたかったです。このような選択が自分自身が二酸化炭素の増加を抑える動きの一員になれるきっかけということが革新的でそういった取り組みを行っている事業をサポートしたいと思うに至りました。一個人としてなかなか大きなことを達成することは難しいが、個人同士で力を合わせて社会を変えて行くという意味では夢がある活動だと感じています。


【ハチドリ電力について】

ハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100%プランのみを販売する電力サービスです。地球にやさしい電気だけでなく、社会問題に取り組むNPOやNGOにお金が回る仕組みを提供しています。

特徴その1.
電気料金の1%があなたの選んだ社会活動に寄付されます

電気料金の1%を支援したいNPOなどに寄付します。活動報告により支援者は団体の活動を詳しく知ることができます。(電気料金1%相当額を電気料金とは別に寄付)

特徴その2.
電気を使っても地球環境に負担をかけません

非化石証書(FIT)を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供します。

特徴その3.
電気を使うほど自然エネルギーの発電所が増えます

電気料金の1%は自然エネルギー基金になるため、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える追加性をもった仕組みです。(電気料金1%相当額を電気料金とは別に寄付)




▼ハチドリ電力WEBサイト
https://hachidori-denryoku.jp/


<エバーラスティング・ネイチャー 団体概要>
団体名:認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー
設立:1999年
所在地:神奈川県横浜市神奈川区西神奈川 3-17-8 アクティパートII 4F
代表者:代表 大島 典子

▼エバーラスティング・ネイチャーの公式サイト
https://www.elna.or.jp/


<ボーダレス・ジャパン 会社概要>
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
設立:2007年3月
本社:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役社長 田口 一成

▼ボーダレス・ジャパン公式サイト
https://www.borderless-japan.com/

▼ハチドリ電力WEBサイト
https://hachidori-denryoku.jp/


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社ボーダレス・ジャパン
ハチドリ電力 事業
広報 小野悠希
TEL:092-402-1115
E-mail:customer(ここに@を入れてください)hachidori-denryoku.jp

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