ロジェ・デュブイとランボルギーニ - 新たなパートナーシップ

2017年9月20日、ランボルギーニ本社（イタリア、ボローニャ、サンタガタ）にて、ロジェ・デュブイとランボルギーニ スクアドラ・コルセによるワールドプレミアが開催され、両ブランドのパートナーシップが発表されました。




驚異的なパフォーマンス
2017年9月20日、ランボルギーニ本社（イタリア、ボローニャ、サンタガタ）にて、ロジェ・デュブイとランボルギーニ スクアドラ・コルセによるワールドプレミアが開催され、両ブランドのパートナーシップが発表されました。最新のテクノロジーと共に、大胆な体験を提供するという同じ価値観を共有する2つのブランドが新たなスタートを切りました。

イタリアンデザインの極みとパフォーマンス、スイスの高精度機械式インストルメントとの出会い。この非常にパワフルなパートナーシップから轟音とともに誕生したのは、アヴェンタドールSのエンジンと、驚異のウラカン・スーパー・トロフェオEVOにインスピレーションを得たキャリバー、まさにすべてを吹き飛ばしてしまうほどパワフルな新作の登場です。

これは、生まれるべくして生まれたパートナーシップです。モータースポーツと時計作りには、多くの共通点があり、ロジェ・デュブイとランボルギーニ スクアドラ・コルセの歴史は、研究開発に深く根差したアプローチによるデザインの探究という魅力的な姿勢を感じさせます。ロジェ・デュブイが示す異分野への飽くなき好奇心は、唯一無二の要素に満ちたタイムピースを創造するという強い意志に基いています。如何なる限界も設けないという強さと能力をもって、航空、船舶、オートバイ、オートモビルなどのメーカーと接触を推進しています。

ロジェ・デュブイのDNAには、パフォーマンスへの拘りが刻まれており、ランボルギーニとは互いにアドレナリンを誘発する感覚をすぐに分かちあうこととなりました。企業哲学、研究開発ビジョン、カリスマラインの感受性、最高峰の技術とエンジニアリング、より高度な顧客要求に応える姿勢ーこうした本能とも言えるスピリットを、あらゆる場面に見ることができます。お互いの分野でそれぞれリファレンスとされる2つのブランドがポジティブに呼応し、最新のテクノロジーとイノベーションの探究、或いはルールを打ち破るユニークなデザインにおいて、新たな世界へとレベルアップしています。

Dare to be rareー類い稀であれというスピリットのもと、優れた技術が必然的な美を生み出し、2つのブランドの他にはみられない驚くべきデザインが生まれています。テストステロンを誘発するこの冒険は、数え切れないほどの加速と驚異的なベンドを繰り返しながら続きます。

両社のパートナーシップは、ランボルギーニ社のR&D部門の中心である、有名なチェントロスティーレにて発表されました。著名な、アヴェンタドールの製造ラインの只中でセレブリティディナーが行われ、さらに招待客は、貸し切りにされた有名な同車のレーストラックで、忘れ難いドライブを体験しました。

エンジンが刻む時
ロジェ・デュブイの技術者たちは、ランボルギーニの精神にインスパイアされ、品格に満ちた時計を創造するというチャレンジに挑みました。新作エクスカリバー アヴェンタドール Sは、このスピーディなパートナーシップにより、言葉にし難い感覚と地を揺るがすような力でレーストラックを疾走するセンセーションを表現したタイムピースです。

ランボルギーニの車体に滑り込むような強烈な体験と感覚を生み出すため、チームはそれぞれのデザイン力を結集しました。こうして生まれた二つのモデルは、 高貴なハイテク素材を組み合わせ、最高のパフォー マンスを実現しています。このウォッチは、ランボルギー ニの車体に使われているのと同様の多層カーボン、 C-SMCカーボンを使用しています。世界で初めてこのような素材を使用し、オレンジカラーで彩った8本限定のモデルを誕生させました。

スポーティで洗練されたスタイルを、さらにラグジュアリー感とプレステージ性をもって纏めあげています。 二つのメゾンのエンジニアとデザイナーたちは、スーパー スポーツカーと同様、時計の中心的なシグネチャー となるカリスマ性に満ちたパワー制御ディスプレイを生み出しました。

“Powered by Raging Mechanics”のシグネチャーのもとにエクスカリバー アヴェンタドールSを駆動させるのは、特別に開発されたデュオトールキャリバーという驚異の“エンジン”です。ランボルギーニ独占のロジェ・デュブイ ムーブメントは、オートモビルの世界とのアライアンスのもとで、ロジェ・デュブイの最新の技術により全てを再解釈して作り上げたムーブメントです。ランボルギーニの誇り高い伝統にインスパイアされ、ジュネーブを本拠とするロジェ・デュブイの複雑で高度なテクノロジーを満載しています。

デュオトール キャリバーは、有名なロジェ・デュブイのアストラル スケルトンをベースにエンジンストラットを表現しています。まるで透明なエンジンフードを見るかのように、ムーブメントの他の部分との強烈なコントラストが印象的です。スリムで流線型のカーボディに合わせ、縦長に配置されたランボルギーニの高性能エンジンと同様、ダブルバランスホイールは傾斜してセットされ、 トライアングルホイールサスペンションを思わせるホルダーがこれをサポートしています。

コンセプト“Dare to be rare”を表現するエクスカリ バー アヴェンタドールSは、88本と8本の限定シリーズという2つのバージョンがあります。88本のシリーズはランボルギーニ独特の“ジャッロ・オリオン”イエローで彩られ、デザインのアクセントにも用いられています。8本限定のよりエクスクルーシブなシリーズは“アランチョ・アルゴス”オレンジカラーで彩られています。


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000027854.html