企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

【特許取得】蓄電池を活用した家消費型太陽光発電の最適化制御

(2021/1/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社YAMABISHI

【特許取得】蓄電池を活用した家消費型太陽光発電の最適化制御

~SmartSCが脱炭素化をアシストします~

株式会社YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)は、公共産業向けリチウムイオン蓄電システムYRWシリーズに搭載した自家消費型太陽光発電システムの最適化制御SmartSC(※Smart Self-Consumption)の発明が認められ、特許を取得したことをお知らせいたします。





                     < SmartSCロゴ>

▼自家消費型太陽光発電システム最適化制御「SmartSC」の概要はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/back_yrw/smartsc.html

▼自家消費型太陽光発電システム最適化制御「SmartSC」のお問い合わせはこちらから▼
https://www.sotuu.net/yamabishi/release_20210118.html


◆特許の概要
本特許技術は、発電予測と負荷予測から導き出された余剰電力の予測に基づき蓄電池の空き容量をつくることで、「発電量を最大化」します。同時に高い充電率を生かしてピークカットによる「電気基本料金の削減」、「停電時の電源供給」も実現します。


                    <電気使用料金削減>


                    <電気基本料金削減>


                     <BCP対策効果>


◆取得特許の詳細





◆蓄電池を併設した自家消費システムの課題
これまで蓄電池併設型自家消費システムは、蓄電池の効果を最大化できない課題がありました。「発電量の最大化」は事前に放電されていないとフル充電で発電制限となる一方、事前に充電されていないと蓄電池が枯渇してしまい「ピークカット」は失敗、短時間しか「停電時に電源供給」できない相反する前提が存在します。例えば「発電量の最大化」に蓄電池の大部分を割り当てると、「ピークカット」「停電時の電源供給」に使用できる蓄電池が減り効果が制限されてしまいます。

◆「消費して蓄える」ことにより蓄電池の効果を最大化
本特許技術により、最大36時間先までの余剰電力を予測して事前に蓄電池を消費させることで発電を制限せず「発電量を最大化」します。逆に曇天時や冬季など余剰電力が発生しにくい場合は高い充電率を維持するため、事前の充電が必要な「ピークカット」や「停電時の電源供給」を制限しません。「発電量の最大化」「電気基本料金の削減」「停電時の電源供給」各々が蓄電池をフルに活用して最適に制御されます。

                    <SmartSCで課題解決>


                   <消費して蓄えるグラフ>


◆脱炭素社会に向けた蓄電池の役割
2050年のカーボンニュートラルを実現するためには再生可能エネルギーの導入拡大が必須と見込まれており、蓄電池は自家消費率アップや系統安定化の役割を期待されています。主にコスト面を要因として蓄電池の普及は遅れておりますが、SmartSCにより蓄電池の効果を最大限に発揮させることは、採算性や有益性を向上させ脱炭素社会を実現する「鍵」になると考えております。

YAMABISHIは、技術による価値の創造と脱炭素社会の実現に努めて参ります。

▼リチウムイオン蓄電システム「YRW シリーズ」の概要はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/back_yrw/index.html

◆株式会社 YAMABISHI 会社概要
商号 :株式会社 YAMABISHI( https://www.yamabishi.co.jp )
代表者 :CEO 蓮池 一憲
本社所在地 :東京都大田区大森北 2-4-18
設立年月日 :1958 年 3 月
主な事業の内容 :電源装置の開発・製造・販売

◆本リリースに関するお問い合わせ
株式会社 YAMABISHI 東京営業所 Tel:03-3767-8861 mail:y-sales@yamabishi.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&amp;T(幾何公差設計法)活用術

GD&amp;T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン