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(2021/3/1)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:テクトレ株式会社
多数の日本初登場で見どころ満載!
±5mm、世界トップレベルの停止精度!磁気テープなし、床の改造不要、マーカーも必要ありません、自動運転のアルゴリズムの制御のみで実現しています。さらに、床に補助用のQRシールを応用することで、位置矯正ができ、停止位置が±0~2mm、角度が±0.5度まで矯正できます。
スタンダードロボットは、搬送ロボットではありますが、製造現場に寄り添って、数多くの現場よりくみ上げた要望に合わせて忠実に製品を修正しカスタマイズしてきました、HUAWEIやZTE、DJI、Foxconn、フォルクスワーゲンなど多くの大企業にも長期に渡ってご利用して頂いております。自律走行ロボットのハードウエアや制御システムに関する特許が120個以上、うち国際特許も多数保持しています。2021年現在、300人のスタッフのうち、半数以上がR&Dのスタッフであり、開発したAMRの制御アルゴリズムは世界でもトップレベルである。また、standard-robots社の製品はクラウドロボットであり、ネットワーク回線を経由すれば、居場所を問わずchromeのブラウザよりロボットにアクセス可能。
3月9日(火)~12日(金)、国際物流総合展に登場するのは
1.Oasis300:Oasisシリーズはスタンダードロボットのメイン製品
ドイツP&F社の高機能Lidarを搭載し、スイスから取り寄せしたハードウェアに独自の制御アルゴリズムを組み込んだコントローラーとの組み合わせで位置決めは±5mmを実現しました。基本プラットフォームなら外部機器との接続が可能で、協働ロボットやローラーとの組み合わせ、さらに特殊用途の装置を後付けが可能で製造現場ならではの要望に合わせてカスタマイズが可能です。無論昇降装置を付ければ、持ち上げ搬送や牽引も可能、可搬重量は300kg、600kg、1000kgと3つのタイプがあります。日本国内の製造工場も導入し始めている。
2.AMR600:
日本国内では初登場となるデュアルLidar方式AMR、前後2つのLidarで半径40M、360°常時スキャンする、さらに3DカメラやTOFセンサーによる立体的なエリア確認ができ、非常に安全性が高い”逸品”である。可搬重量は300kg(予定中)、600kg、1500kgとあります。
3.GULF(ガルフ):
スリム型フォークリフト、もちろん自律走行、こちらは駆動方式がAMRと異なるため、位置決めは±10mmになります。本体はわずか700kgですが、可搬重量は1400kg、移動幅は1600mm、360°回転可能。本体サイズや可搬重量はカスタマイズ可能、また、フォークの爪の部分は交換可能で搬送物に合わせて柔軟に対応することができる。
4.SMT:
Oasisをベースにしたローラータイプロボット。製造現場の荷物の引き渡しに欠かせないロボット、今回は±5mmの停止テストと±0~2mmの位置矯正を実演します。上下2段方式や左右2列、2段x2列など様々な現場に合わせてカスタマイズ可能。
5.FMS(Fleet Management System):
最大999台のロボットを制御可能な管理システム、ロボットの交通整理、タスク分配、充電管理、オーダー整列、データの統計を取ったりする非常に強力な管理システム。クラウド対応のため、稼働中のすべてのロボットを1つの画面上に表示することができ、遠隔監視、アクセスすることもできる。MESとWMSのドッキングはもちろん、APIを公開しているため、さまざまなシステムとの連携が可能
6.SRDR:消毒ロボット
自律走行しながら消毒するロボット、約15分で110平方メートル の面積を消毒可能な2段式UVC紫外線ランプと消毒液の噴霧ができるロボット、ネットワーク回線経由で遠隔監視、遠隔操作が可能
ロボットの共通特徴
環境適応能力が高く、マルチフロアに対応、高速マッピング:一度に最大500mx500mのマッピングが可能、専用マップの編集ソフトをユーザーにご提供可能。マッピング、ルート設定、搬送まで数時間で習得可能。
地図情報の自動更新:ロボットが通った場所に環境の変化があると管理システムFMSに報告をし、マップ情報をすべてのロボットと共有する。
クイックドッキング:製造現場のMES、物流現場のWMSとシームレスにドッキング
エレベーターの自動乗降、自動ドアの通行(エレベーターや自動ドア側で工事が必要)。さらに地震や火災報知器と連動することができる
AMR本体は0℃~60℃の環境で稼働可能、クリーンルーム(最高はクラス1万)から高温滅菌室まで、様々な環境に適応できる、
自己点検システム:セルフテストにより、ロボット自身の故障検出や作業状態をリアルタイムでフィードバックする
動的安定性:独自の特許構造で安全な範囲内で負荷と電力を自動的に調整し、本体の使用寿命を延ばす。
安定した操作:単一障害点に起因するシステムの欠陥を回避し、システムの安定性を向上させるために冗長設計を採用
ハンドインワン:安全な自動作業モードといつでも自由に切り替えられる柔軟な手動作業モード(キーボード操作)。
安全な走行:安全レーダーと安全リレーを搭載しており、予期しない状況にタイムリーに対応。
クラウドロボット:AMRのコントロールはクラウド経由で可能、あらゆる端末で居場所問わずAMRを操作可能。
IoT標準製品:4G/5G回線およびローカル5Gにも適応(実証済み)、さらにesimやvsim接続機能を追加することで世界100ヶ以上の国でご使用可能(設定不要、オプション機能)。
製品情報
https://standard-robots.jp/
輸入元、国内総代理店
https://techtrade.jp/
展示会情報
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt2021/index.html
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