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(2017/11/20)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社ディー・サイン
株式会社ディー・サイン(代表取締役社長:佐藤 浩也)が運営するプレイスマネジメント研究所が、2016年3月~2017年10月に実施したサーベイの集計結果をもとに、仕事環境における課題の傾向・考察をまとめ、「サーベイ結果に見るワークプレイス事情(ワークプレイスサーベイ 統計レポート 2017)」をリリース。
オフィスの移転や開設は、多くの手間とコストを要する一大イベントであり、オフィス開設後も、経営方針に応じた最適な環境を保つための管理が必要な場である。オフィスの在り方や働き方の多様化が著しい昨今、従来のようなデスクとチェアを並べる単一的なオフィスでは知的生産性の向上を見込むことが難しくなり、個々のワーカーがそれぞれの業務フィールドで能力を発揮できるワークプレイスの構築が求められている。
では、実際にオフィスで働くワーカーにとって快適で効率性の高いオフィスをつくるためには、何をすれば良いのか。その答えを知る鍵であるワーカーの声を集約し、可視化するのが「ワークプレイスサーベイ」である。
「ワークプレイスサーベイ」は2016年3月のリリース以降、多くの企業に活用され、この2017年10月をもって実施件数が200案件を超えるに至った。この回答データをさまざまな角度から分析し、その結果を基に得られたワークプレイス事情を考察したのが「サーベイ結果に見るワークプレイス事情(ワークプレイスサーベイ 統計レポート 2017)」である。
2016年3月~2017年10月の間に、各企業にて実施したワークプレイスサーベイ計200案件をもとに、全体の平均から各種属性別平均(下表参照)、オフィス移転・改修の前後における比較等を集計し、その特徴を分析。また、「コミュニケーション領域」や「ブランディング領域」、「ワークプレイスの働きやすさ」や「ワークプレイスへの好感度」など、気になるそれぞれの指標と各質問項目との相関関係を分析することにより、それら指標に特に影響を与えると考えられる項目を検証。そこから望ましいワークプレイスマネジメントについての考察を導き出している。
【ワークプレイスサーベイについて】
ワークプレイスを構成する要素は、大きく「ファシリティ」、「ICT」、「運用」の3つに集約される。企業のワークスタイルに適した「ファシリティ」と「ICT」を効果的に「運用」することで、企業に最適なワークプレイスを形成できる。そして、そのワークプレイスをより積極的に活用することによって、ワーカー間の「コミュニケーション」戦略や、企業の内外における「ブランディング」戦略に効果を発揮する。
本サーベイでは、ワークプレイスの実態を捉えるための指標として、「ファシリティ」、「ICT」、「運用」、「コミュニケーション」、「ブランディング」の領域に属する32項目の基本設問を設け、ワーカー個人が感じている重要度と現状の満足度をWeb上で回答してもらい、その結果を分析してレポーティングを行う。
本サーベイにおける基本パッケージの調査・結果報告は全て無料で実施している。
≫「ワークプレイスサーベイ」リリース時のご案内はこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000016094.html
<「ワークプレイスサーベイ」・「統計レポート2017」に関するお問い合わせはこちら>
プレイスマネジメント研究所 ワークプレイスサーベイ運営事務局
workplace-survey@design-inc.co.jp
【株式会社ディー・サインについて】
・会社名:株式会社ディー・サイン
・代表者の役職・氏名:代表取締役 佐藤浩也
・事業内容:オフィス構築、プロジェクトマネジメント
・資本金: 3,000 万円
・設立年月:2004年12月24日
・事業内容:
-企業の目標達成、課題解決のためのプロジェクトディレクション
-オフィス・店舗など、施設の構築・移転・改修
-新コンセプトワークスタイル/ワークプレイスのプロデュース
-プレイス戦略構築支援、入居先ビル選定支援
-賃貸ビル経営支援、リーシング支援
■URL: http://design-inc.co.jp/
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