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(2021/3/29)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社ボーダレス・ジャパン
一般社団法人Nancy(所在地:岐阜県岐阜市、代表理事:住田涼)は、株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口一成)の提供する電気サービス「ハチドリ電力」に参加し、同団体を寄付先に選んだ顧客の電気料金の1%が寄付される提携を結びました。集まった寄付は、子どもたちが夢や希望を持てるキャリア教育事業に対する支援に使用されます。
【一般社団法人Nancyについて】
<取り組む社会課題>
内閣府の調査によると日本の子ども・若者は諸外国で最も将来に希望を持てず、失敗を恐れて挑戦できず、社会を変えられないと感じている。反面、自国の役に立ちたい想いは諸外国で最も強いそうです。「子ども達が自分の可能性を信じ、人や社会に貢献し輝ける社会を創りたい。」Nancyはそんな想いで、小学校を退学になってもエジソンを信じ抜いた母ナンシーのように子ども達に伴走し、彼らの“生きる力”を育みます。
<活動内容>
1. ぎふマーブルタウン
小学生が失敗と挑戦が許容された“仮想都市”の運営・発展を通して自分の頭で考え自分の手で選択し、自分の足で動ける力を育む事業。仮想都市では仕事をして給料(独自通貨:マーブル)を稼いだり、税金の使い道を決める国王を選挙で選んだり、自分で手作りした商品やサービスで起業できます。自分たちの街をどう良くしたいか選挙で未来を語る子ども達の笑顔や「次はいつやるの!」の声が今でも私たちの原動力に。2016年の開始から4年間で8回開催し、述べ5,152名が参加。2019年に経済産業省“キャリア教育アワード”受賞。
2. ぎふマーブル子育てカフェ
子どもの主体性を確保するため保護者は入場不可の“ぎふマーブルタウン”。保護者さんにもぜひ楽しんでもらいたい想いで、子育てや教育に役立つコンテンツを多くの講師さま達と提供する“ぎふマーブル子育てカフェ”を2018年から実施しています。
3. ハローインタレスト
イギリスで出会った学生から「生き生きと働く大人の話を聞ける機会が何百とあるから前向きに進路選択する人が多い」と教わりました。日本にもそんな仕組みを創りたいと考えていた中で“名古屋青年会議所”さまに出会い、開始期を支援いただける運びに。
子どもから学生にかけて前向きに働く大人や企業に出会える機会に乏しい日本で、ロールモデルになり得る大人や企業から仕事の話を深く聞けたり、その仕事の体験を通して目指したい仕事や生き方を見つけられる事業です。
4. Geek養成塾
日本では子どもの頃に「将来の夢は?」「大人になったらどうなりたい?」と聞かれることは多いですが、中高生ごろになると「その夢で食べていくのは難しいよね」と否定されることも少なくありません。その結果として、夢を諦めていく子どもが増えていきます。子どもたちが夢の灯を絶やさず挑戦し続けられるよう、子どもたちの稼ぐ力を育みたい想いでGeek養成塾を2021年に開始しました。第1弾は金融教育クラス。
▼Nancy紹介ページ
https://hachidori-denryoku.jp/list/nancy
<一般社団法人Nancy代表理事 住田涼のコメント>
私は学生時代、岐阜大学の工学部 電気電子・情報工学科(電気電子コース)を専攻しており、卒業研究のテーマも太陽電池材料の特性解析やモデル化と新たなシミュレーション技術の開発でした。
在学中から取り組んでいた子どものキャリア教育に力を入れるため卒業後は太陽電池からは離れてしまったものの、大学 入学以前から自然エネルギーには関心があったので今回ハチドリ電力さまとの連携によって自然エネルギーへの貢献もできるようになることはとても嬉しいです。
東日本大震災を機に原子力発電所の運用が見直され、その代替先として火力発電が使われるようになった結果、ふだん私たちが使用している電力の約80%が火力発電に。
火力発電はもちろんCO2も排出されますし、地球温暖化はその分進行します。
近年の豪雨や台風といった災害も地球温暖化によるものという説が有力。私が所属していた研究室でも、「1日も早く地球温暖化を解決しなければならない」とよく教授が語ってくださいました。
そして昨年末から続く電気の価格高騰でも自然エネルギーの不安定さがメディアで叫ばれていますが、実際は「LNGガスの不足」という燃料を輸入に頼っている火力発電のリスクが要因です。
だからこそ、今回の価格高騰は「安定したイメージが持たれている火力発電だけに頼ることの不安定さ」が露呈したと言えます。
今こそ、自然エネルギーの普及が必要です。
本枠組みではご自身や店舗、会社(オフィスや工場等)の電気を自然エネルギーに変えられるだけでなく電気代の一部が、弊社が取り組んでいる子どものためのキャリア教育や自然エネルギー発電所の増設にあてられます。
「その寄付の上乗せ分、電気代が上がるのかな?」と感じたのですが、むしろ月の電気代は大手の電力会社よりも安くなることが多いそうです。
以前は市場価格に連動するプランしかなかったのですが今回の価格高騰が起こった際、運営会社のボーダレスジャパン様は「自然エネルギーを選び地球環境を良くする仲間を後悔させたくない」といち早く高騰分の電力を負担すると宣言すると共に、固定型プラン・オール電化プランも開始した素早い対応がとても高い評価を得ています。
また「自然エネルギーに切り替えると停電しやすくなったりするのかな?」とも思ったのですが、電気を切り替えてもこれまで通り大手電力会社の送配電網を利用するため電力供給の信頼性や品質は従来と全く変わらないとのこと。
そこまで細かく考えられているのかと感動すると共に、ファンドレイジングの一環というだけでなく地球環境への貢献という意味でも、今後より多くの方々に広げていきたいです。
どの電力会社を利用しても生活や仕事と切っては切り離せない電気代。
どうせ毎月かかるなら、CO2が排出されない電気で社会貢献してみませんか?
もちろん住所が中部地方ではない方や企業様も切り替えいただけます!
ぜひ、ご検討いただけますと嬉しいです!
【ハチドリ電力について】
ハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100%プランのみを販売する電力サービスです。地球にやさしい電気だけでなく、社会問題に取り組むNPOやNGOにお金が回る仕組みを提供しています。
特徴その1.
電気を使っても地球環境に負担をかけません
再エネ指定の非化石証書を供給電力全量分購入することで、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供します。
特徴その2.
電気を使うほど自然エネルギーの発電所が増えます
電気料金の1%は自然エネルギー基金になるため、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える追加性をもった仕組みです。
特徴その3.
電気料金の1%があなたの選んだ社会活動に寄付されます
電気料金の1%を支援したいNPOなどに寄付します。毎月送られてくる活動レポートで支援活動を詳しく知ることができます。
<Nancy 団体概要>
団体名:一般社団法人Nancy
設立:2019年1月23日
所在地:岐阜県岐阜市
代表者:代表理事 住田涼
▼Nancyの公式サイト
https://123nancy.wixsite.com/gifu
<ボーダレス・ジャパン 会社概要>
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
設立:2007年3月
本社:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役社長 田口 一成
▼ボーダレス・ジャパン公式サイト
https://www.borderless-japan.com/
▼ハチドリ電力WEBサイト
https://hachidori-denryoku.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ボーダレス・ジャパン
ハチドリ電力 事業
広報 小野悠希
TEL:092-402-1115
E-mail:customer(ここに@を入れてください)hachidori-denryoku.jp
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