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(2021/3/30)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社スギノマシン
自動車部材、生体材料、塗料、ゴムなど環境調和型の材料開発をサポートします。
株式会社スギノマシン(富山県魚津市、代表取締役社長:杉野 良暁)は、セルロースナノファイバー(CNF)や、キチンナノファイバー、キトサンナノファイバー、シルクナノファイバーなど、ナノファイバー素材に関する相談に即日対応するサービス「ナノファイバーなんでも技術相談室」を開設しました。
約10年にわたり、自然由来のバイオマスナノファイバー素材を自社開発し、応用研究を行っているスギノマシンの技術者が、お問い合わせから1時間以内に連絡します。
https://www.sugino.com/site/biomass-nanofiber/inquiry-nanofiber.html
1.「ナノファイバーなんでも技術相談室」開設の背景
セルロースナノファイバー(CNF)などの自然由来の繊維を活かしたナノファイバー素材は、環境配慮型の材料として注目されています。一方、様々な機能や用途が研究などで示されているものの、実用化や製品化に向けては、取り扱い(ハンドリング)の難しさなどから、課題の多い素材です。
また、コロナ禍では、各社ともにテレワークが進み、高度に技術的な相談を、社内外に気軽にできない環境になりがちです。
これらを解決するため、ナノファイバー専門の技術者がWebサイトからのお申し込みから1時間以内にご連絡する、気軽で専門的な技術相談サービスを開始しました。
2.技術相談サービスのポイント
技術者・研究者向けのサービスです。
ナノファイバーの取り扱いや調製など、具体的な相談を受け付けます。
お問い合わせフォームご送信後、1時間以内に技術者より、ご連絡します。
3.技術相談サービスの概要
【対応時間】9:00~12:00/13:00~15:00(土日・祝日除く)
【サービス利用方法】Webサイトのフォームからお申し込み。
ご送信後、1時間以内に電話またはメールで専門技術者がご連絡します。
原則、無料
4.ご相談例や対象の業界など
セルロースナノファイバー(CNF)の取り扱いで困っている。調製が難しい。
使ってみるように指示されたが、どう使えば有効なのかわからない!
現在進行形で困っているので早くアドバイスが欲しい!
プラスチックとナノファイバーを混ぜてみたい。
塗料と混ぜて使ってみたい。
ナノファイバーの安全性を確認したい。
自動車業界でナノファイバーを取り入れた開発を想定している
化粧品業界で基材としてナノファイバーを検討している
食品業界でナノファイバーを入れた新商品を開発している
建材業界で環境負荷の低いナノファイバーを取り入れようとしている
用語・補足
*1 ナノファイバー
繊維を直径 100 nm以下、長さ 数µmのサイズへ微細化したもの。
シルクナノファイバーについて
https://www.sugino.com/site/biomass-nanofiber/binfis-silk.html
バイオマスナノファイバー「BiNFi-s(ビンフィス)」について
https://www.sugino.com/site/biomass-nanofiber/
<会社概要>
■会社名:株式会社スギノマシン ■代表者:代表取締役社長 杉野良暁
■本社所在地:〒937-8511富山県魚津市本江2410番地
■TEL:(0765)24-5111(代) ■創業:1936年3月1日
■事業:高圧ジェット洗浄装置、超高圧水切断装置、原子力発電保守用機器並びに廃炉機器、湿式・乾式微粒化装置、ドリリングユニット、タッピングユニット、マシニングセンタ、拡管工具・装置、抜管装置、鏡面仕上工具、バイオマスナノファイバー、産業用ロボット等の開発、設計、製造、販売
■URL:https://www.sugino.com/
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