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(2021/4/6)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:AOSデータ株式会社
~ 遺されたデジタル機器のデータを整理・復旧するサービスを提供 ~
クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、遺品整理業において草分け的企業であり、後見整理(R)、福祉住環境整理、生前整理といった時代のニーズに合わせたサービスを展開している、アールキューブ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 前田 義行 以下、アールキューブ社)のあんしんネット事業部と、デジタル遺品復旧・整理サービスに関して、業務提携しましたので、お知らせいたします。
▼デジタル遺品復旧・整理サービス
https://data119.jp/ihin
▼AIによるデジタル遺言書作成アプリ
https://husime.com
■背景
超高齢化社会の中で、「高齢者問題」をはじめ「孤独死・孤立死問題」が顕在化しています。しかし、老年人口の増加とともに問題は大きくなる一方となっています。その問題解決に向けて、遺品整理と福祉住環境整理事業に特化した企業が必要であるという社会の要請に答える形で、アールキューブ社があんしんネット事業部を業界に先駆けて発足しました。
また、総務省の調査では、デジタル機器の世帯保有率をみると、2017年で「モバイル端末94.8%」「パソコン72.5%」となっています。デジタル庁もあらたに設置されて、遺言書や契約書、財産管理などの重要情報もこれからデジタル管理されていくようになっていくと言われています。現在でもネットバンキングの残高や決済、株、FX、仮想通貨などの資産がデジタル機器の中に残されています。遺族はこのような「デジタル遺品」をすべて相続することになります。故人がどのようなデジタル上の遺品を遺されているのかを遺族の方々が把握することが今後ますます重要になってきています。
この度、国内トップレベルの技術力を誇るAOSデータ社と業務提携することで、遺品整理と福祉住環境整理において、新たにニーズの高まっている、デジタル遺品の復旧・整理サービスを提供いたします。
今後、アールキューブ社があんしんネット事業部にて提供する遺品整理と福祉住環境整理サービスには、デジタル遺品復旧・整理サービスを付加価値サービスとして提供してまいります。
■遺されたデジタル機器のデータを思い出に残す「デジタル遺品復旧・整理サービス」とは
かつては、日記や、通帳、手紙など、紙に残されたさまざまな情報や、プリントされた写真、衣服など、故人が生前に使っていた思い出の品が遺品と言われましたが、現在では、パソコン、スマートフォン、デジカメ、ビデオカメラの中に残された写真や動画データ、アドレス帳やメールなど、デジタルデータに、多くの思い出や故人の重要情報が残されるようになりました。しかし、古い鍵のなくなった金庫に入った遺品のように、デジタル遺品は、そのままでは、取り出すことが困難な場合も多く、故人の大切な思い出や生前の記録を取り戻すためには、高度なデータ復旧技術が必要となります。
■主なデジタル遺品サービスの概要
「デジタル遺品復旧・整理サービス」では、故人が残したデジタル遺品に眠る生前の記録を復旧し、整理します。思い出の写真や動画データ、アドレス帳や、メールの履歴など、さまざまなデータがデジタル遺品の中に残っています。しかし、デジタル機器の故障等により、残っているはずのデータが消失している場合もあります。そのような場合にもデジタル遺品復旧で、故人のデータを取り戻すことが可能です。また、デジタル機器を整理する場合には、ただ廃棄するだけではさまざまなリスクがあります。残された家族にとって、心とともにこれからを整理することが大切です。廃棄するデジタル機器についても情報漏えいの心配がない形で、専門知識を持つ技術者が安全に処理します。
■「デジタル遺品復旧・整理サービス」の特長
・デジタル遺品を残す
スマートフォンや、デジタルカメラなどにある、大切な写真や動画を思い出として残します
パソコンやスマートフォン、デジタルカメラには、大切な思い出や重要な情報が遺されている場合があります。写真、動画、メール、アドレス金融資産の情報など、なにが遺されているかを確認しないまま、廃棄、処分してしまった場合にかなりのリスクが発生します。クレジットカード情報が悪用されたり、家族の写真や動画データが流出したりする可能性もあります。遺されたデータの中から必要な情報を選別して、残したいデータは大切に保管できるようにAOSデータ社がサポートします。
・デジタル遺品を整理する
故人のパソコンやスマホを処分する前に個人情報や写真のデータを完全に消去します
故人のデジタル遺品を処分する場合、デジタル機器の中のデータをどのように整理するかはとても大事なことです。パソコンやスマートフォン、デジタルカメラには、家族の写真や知り合いの住所などの個人情報から金銭にかかわる重要な情報までもが遺されている場合があります。廃棄、処分してしまったあとに情報が盗まれ、トラブルに巻き込まれる事例もあります。捨てる場合、リユースする場合、どちらにしても中のデータは完全に消去する必要があります。
【アールキューブ株式会社について】
名称:アールキューブ株式会社(R-CUBE CO.,Ltd.)
設立:2004年9月
所在地:東京都大田区大森東4-2-8
資本金:1,000万円
代表者代表取締役 前田 義行
URL: http://www.r-anshin.net/
アールキューブ株式会社は、法人向けサービスとして、データ消去サービス、回収・買取サービス、特殊運送サービスを行っています。また、回収・買取した商品を元に秋葉原で中古パソコンショップのリアルショップ「アールガーデン」を運営し、中古パソコンのネット販売も行っています。また、あんしんネット事業部では、「遺品整理は心の整理」をスローガンに遺品整理と福祉住環境整理を手掛ける整理専門会社として、業界のリーディングカンパニーです。
【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:3億5,250万円
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
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