屋外排気用の窓パネルの改良でより快適に 取付工事不要なポータブルクーラーに新機種5種発売

　アイリスオーヤマ株式会社（本社：仙台市、代表取締役社長：大山 晃弘）は、取付工事不要で設置できる「ポータブルクーラー」の新商品5機種を2021年5月13日より全国の家電量販店、ホームセンターなどを中心に発売します。









　近年、猛暑による熱中症の死亡者数が増加しています。さらに、昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、室内で過ごす時間が増えることから、引き続きエアコンの需要増が見込まれます。

　そうした中で当社が昨年発売した「ポータブルクーラー」(※1)は、施工業者による取付工事が不要で、エアコン配管穴が無い部屋や、一時的に涼しくしたいキッチンやガレージなど、これまでエアコンの設置が難しかった場所で使用でき、様々な環境での熱中症や暑さによる体調不良を予防でき、好評を博しています。一方で、「ポータブルクーラーを使用しない時の排気ダクトの着脱が面倒」、「付属品に補助鍵があると尚良い」という声もありました。

　新発売の5機種は、付属の2枚式窓パネルのシャッター(※2)の開閉が可能で、運転停止時も窓パネルを外さずに、シャッターを閉めるだけで、外気や埃などの侵入を抑えられます。また窓パネルの組み合わせで約760mm～1435mmまで対応可能なため、様々な窓に取り付けでき、雨除けカバーと虫よけ網が付属しています。さらに新たに付属した補助鍵(※3)を窓の内側に取り付けることで窓と窓パネルを固定することができます。

　運転モードは既存品(※1)の冷風・除湿・換気(送風)に加えて、新たに温風モード(※4)を搭載した機種を追加することで簡単に寒さ対策ができるので、夏だけでなく年間を通して使用できます。

　当社は今後も「ユーザーイン」をコンセプトとした商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。

■新たな商品特長
1.窓パネルのシャッター(※2)の開閉が可能で、運転停止時の外気の侵入を抑制
2.補助鍵(※3)を追加して更に付属品を充実
3.温風モード(※4)の搭載で年間を通して使用可能

1.窓パネルのシャッター(※2)の開閉が可能で、運転停止時の外気の侵入を抑制
　付属の2枚式窓パネルのシャッター(※2)の開閉が可能で、ポータプルクーラーを使用していない時も窓パネルを外さずにシャッター(※2)を閉めるだけで外気や埃などの侵入を抑えることができます。また窓パネルの組み合わせで約760mm～1435mmまで対応可能なため、様々な窓に取り付けでき、雨除けカバーと虫よけ網が付属しています。


2.補助鍵(※3)を追加して更に付属品を充実
　付属品に新たに補助鍵(※3)を追加し、窓の内側に取り付けることで窓と窓パネルを固定することができます。


3.温風モード※4の搭載で1年を通して使用可能
　新たに温風モード(※4)を搭載し、夏だけでなく冬も使用できます。エアコンの設置が難しいキッチンやガレージ、脱衣所でも簡単に寒さ対策が可能です。


【その他の特長】
・おやすみモード(※5)を設定することにより、冷え過ぎ、暖め過ぎを防止します。冷風運転の場合はセット後1時間後に1℃、2時間後にさらに1℃上昇し、その後は2℃上昇した設定温度で運転し、温風運転の場合はセット後1時間後に1℃、2時間後にさらに1℃下がり、その後は2℃さがった設定温度で運転します。
・内部清浄モード(※6)を設定することにより、運転停止後しばらくの間ファンを回して製品内部の熱や湿気を吐き出します。




【ポータブルクーラー共通特長】
・取付工事不要でどこでも設置ができ、エアコン配管穴がなく設置が難しい場所でも誰でも簡単に設置可能。
・ノンドレン方式(※7)を採用し、水捨ての手間が省けます。
・冷風・温風運転をしながら同時に換気ができるので窓を開けて換気する必要がなく、外気の侵入による室温の上昇・下降を防ぎます。
・除湿モードを搭載し、部屋干しにも活用できます。

■商品仕様




※1:IPC-221N
※2:シャッターを閉じたままで本体を運転しないでください。うまく排気できず、故障の原因になります。
※3:盗難・事故などの保証はできません。補助鍵を取り付けできない窓枠もあります。
※4:IPA-2821GH、IPA-3521GHのみの機能。
※5:冷え過ぎ、暖め過ぎを防止する機能で自動的に運転を停止する機能ではありません。
※6:冷風、除湿運転時に使用できます。
※7:湿度の高い場所で運転すると、内部に水が溜まりやすくなります。本体タンクが満水になると、自動で運転停止します。
※8:自社基準（室温30℃/湿度70％条件）での冷風モード強運転時の値です。使用環境によって性能が異なる場合があります。
※9:自社基準（室温20℃/湿度60％条件）での温風モード強運転時の値です。使用環境によって性能が異なる場合があります。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000397.000019955.html