【無償でお試し】群衆検知AIの利用が可能なデモサイトを公開！

雨天で傘をさしていても人数のカウントが可能

映像解析AIプラットフォーム「SCORER（スコアラー）」を運営する株式会社フューチャースタンダード（本社：東京都文京区、代表取締役：鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード）は、群衆検知AIアルゴリズムをモデル実装した「CROWD DETECTION DEMO SITE」の提供を開始しました。このサイトは無償で利用でき、任意の画像をアップロードするだけで画像内の人数を自動で計測します。また、新しい解析手法により、傘などの物体により全身が映っていない画像でも人数計測を行うことが可能です。


■ 提供内容
当社が提供している「群衆検知ソリューション」は、人の頭部をカウントするアルゴリズムを映像解析AIプラットフォーム「SCORER」に実装することで、従来の技術では実現できなかった多人数の検知を可能にした画期的なサービスです。
このサービスをより多くの方に試していただけるように、アルゴリズムに更なる改良を加えたモデルを無償で利用できるWebサイトをオープンしました。サイトを活用することで、群衆検知アルゴリズムの検証や各種イベント来場人数の可視化が手軽に行えるようになります。（静止画限定）
また、従来の人体頭部を検出するアルゴリズムに新たに人体検知のアルゴリズムを組み合わせ、複合的に解析を行うことで、傘などの障害物で頭部が検出できない画像でもカウントすることが可能になりました。画像認識技術により晴天雨天ともに計測ができるモデルは世界初の提供となります。

■ 解析サンプル
　解析前後の比較は以下の通りです。
　人体頭部：黄色のボックス
　傘で全身が隠れている人：青のボックス
　傘で頭部が隠れている人：赤のボックス


■ 解析モデルの特長
　従来の手法に加えて、人体の一部が傘などから見えている場合、1名としてカウントすることができます。
　これにより、今まで解析が難しかった雨天時の人数計測の精度が大幅に向上しました。


■ ユースケース
　既にこの解析モデルは一部事業者様にてご利用いただいております。主な目的はイベント時に密集状態になることを避けるため、一定地域内の人数を計測することに利用されています。
　このデモサイトでは、イベント来場人数や施設の混雑状況の可視化にご利用いただくことができます。
　数十人から数千人の規模まで、多様な場面で利用が可能です。


■ デモサイトについて
　URL：https://crowd-count.demo.scorer.jp/
　利用料金：無償
　対象ファイル：QVGA～4Kサイズの静止画（jpeg,jpg,pngファイル）

■ 免責事項
　このサイトはデモ目的のため、予告なくメンテナンス等で利用を中止することがあります。また、予告なく運用を中止する場合があります。

■ 本技術の応用について
　動画での解析およびシステムへの組み込みをご希望のお客様は以下のリンクからお問合せ下さい。
　お問合せ：https://www.scorer.jp/contact/business
　また、動画での解析例については以下の動画を参照ください。
　参考動画：https://youtu.be/II2zolhxiFk

■ 株式会社フューチャースタンダードについて
　株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER（スコアラー）」を開発・運営している会社です。
　「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。

代表取締役社長：鳥海 哲史
所在地： 〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立：2014年3月
事業内容：
　・映像解析AIプラットフォーム「SCORER（スコアラー）」の開発と運営
　・SCORERを利用したシステム開発
URL：https://futurestandard.co.jp/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000017039.html