ソフトウェア「Joyシリーズ」の販売開始について～法人顧客向け「DXソリューション事業」の拡大～

東京ガス株式会社（社長：内田 高史、以下「東京ガス」）は、このたび、日本たばこ産業株式会社（社長：寺畠 正道）およびジェイティ エンジニアリング株式会社（社長：林 一夫「以下JTE」）と締結した基本合意＊1に基づき、ソフトウェア（以下「Joyシリーズ」）事業の譲受を完了し、「Joyシリーズ」の販売を開始しました。


本事業譲受により、JTE が販売・提供してきたJoyシリーズ製品、全国約200 社の代理店・SI パートナーとの関係を東京ガスが引き継ぎ、Joyシリーズのさらなる発展を通じて、お客さまの業務のデジタル化、生産性向上の実現に貢献します。


Joyシリーズについて

「Joyシリーズ」は、ノーコード＊2で監視システムを構築できる“JoyWatcherSuite”（ SCADA＊3国内トップシェア、24,000件以上の導入実績）の他、現場帳票のペーパーレス化を実現する“JoyCoMES Re”、生産計画システムを構築する”JoyScheduler”、クラウド型でデータの遠隔監視を実現する“JoySmartView”等のソフトウェアで構成されており、工場・ビル・再生可能エネルギー施設・都市ガスインフラ・下水道等、幅広いお客さまにお使いいただいている製品です。


Joyシリーズウェブサイト

東京ガスホームページ：https://eee.tokyo-gas.co.jp/lp/joy/

東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において掲げた、「価値共創のエコシステム＊4の構築」に向け、デジタルソリューションの推進やパートナー企業の拡大等に取り組み、お客さま・社会・ビジネスパートナーとともに、今後とも多様な価値を創出・提供してまいります。

＊1：2021年7月8日プレスリリース　https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20210708-02.html
＊2：プログラミング言語を使用したソースコードの記述をせずに開発できるサービスのこと
＊3：Supervisory Control and Data Acquisitionの略
　　 インフラ、工場・ビルの統合的な設備監視・制御及びデータ収集を目的とした自動化システムのこと
＊4：多くの企業が、それぞれ強みを持つ領域の技術・ノウハウ・知見を持ち寄り新たな価値を創出していく事業生態系

以　上

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000668.000021766.html