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(2022/3/4)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:シャープ
マスク・パーティション越しの会話における負担軽減や応対時間の短縮効果を検証
シャープは、本社所在地がある大阪府堺市堺区役所と共同で、窓口業務用マイク搭載スピーカーシステム<GX-CS100>を活用した窓口業務における効率改善効果の実証実験を、本年3月7日から18日まで実施します。
本システムは、感染症対策のためにアクリル板や透明シートなどのパーティションを設置した窓口や受付、レジカウンターでの使用を想定しており、窓口業務者用の親機、来訪者用の子機のそれぞれにマイクとスピーカーを搭載しています。「クリアボイス」機能により、マスクやパーティションによって減衰する音声を補正するほか、「マイク集音範囲制御」機能が、隣の窓口の会話や周囲の雑音の集音を抑制。マイクに話しかけた声を、相手側のスピーカーにクリアに届けます。
本実証実験では、区役所の窓口 2カ所に本システムを設置し、区役所の窓口担当者と、各種手続きに訪れた区民とのスムーズなコミュニケーションを支援します。大きな声で話したり、何度も聞き返したりするなどの窓口担当者の負担軽減効果や、一人当たりの応対時間の短縮効果を検証してまいります。
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【プレスリリース全文】
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