2022年度 OKI入社式 社長挨拶（要旨）

本日行われたOKI入社式における、社長執行役員　森孝廣の挨拶の要旨をお知らせします。

皆さん、入社おめでとうございます。これらから皆さんと一緒に仕事ができることを、心から嬉しく思っています。私も社長1年生で、この入社式はじめ未体験なことが多くドキドキの日々を過ごしています。そんな私から皆さんに、先輩としてのアドバイスを3点、お話ししたいと思います。

1、当社での働き方について
　 皆さん全員が社長になる可能性があります。
　 当社は、天才型よりも努力型の人の方に合う会社です。普通の人がほんの少しの勇気と努力を積み上げていけ
　 ば、どんどんポストがついてきます。目の前の仕事を「実行して考え」、そして「考えて実行する」。
　 この日常の努力の積み上げと、少しの幸運が重なれば、視界が開けてきます。この中から会社を飛躍させる
　 社長が出てきてくれることを心から願っています。

2、環境適応の仕方について
　 とにかく積極性が重要です。皆さんの態度が「能動的」か「受容的」かで、周りの反応が変わります。
　 会社に入ると一気に活動範囲が広がり、経験したことのない地域・文化・人などに悩むこともあるでしょう。　 　私も入社してすぐ悩みましたが、仕事はもちろん、挨拶、会話、飲み会、ゴルフ、遊びなど、「待ち」から
　 「押し」の姿勢に変えました。すると風景が一変、周りも変わり、仕事も私生活も充実しだしました。何事も
　 「Yes」から入ると道は開けてくると思います。
　 この姿勢を身に着けることは、新人時代だけではなく一生の財産になります。是非、実践してみてください。

3、良い人との出会い
　 皆さんはこれから、数多くの人と知り合うことになります。その中には必ず、皆さんの生き方に良い影響を
　 もたらしてくれる人がいます。そういう人を見極めて長く付き合えると良いでしょう。私にも、高い理想を
　 持ち、愛情をもって戒め指導いただいた方々がいます。私も皆さんに良い影響が与えられる存在になれるよう
　 努力します。

私には皆さんと同年代の息子と娘がいます。会社においては父親目線で、皆さんの成長をしっかり支援していきます。同じ1年生同士、ともに「社会の大丈夫」を、そして将来のOKIをつくっていきましょう。


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000570.000017036.html