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(2022/4/28)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:JIA
食品メーカーや、スーパー等において廃棄される食品廃棄物を、メタン発酵バイオガス発電の主原料として有効活用し、持続可能社会実現へ貢献
食品廃棄物を主原料としたメタン発酵バイオガス熱電併給事業を計画する、さがみはらバイオガスパワー株式会社に、ジャパンインベストメントアドバイザーの他、4社(予定)が出資し、共同で発電事業に参画いたします。
出資の背景
ジャパンインベストメントアドバイザー(以下、JIA)グループは、「金融を通じて社会に貢献する企業でありつづける」を経営理念として、航空機などのオペレーティング・リース事業をはじめ、環境エネルギー事業、パーツアウト・コンバージョン事業の主力3事業を中心に、金融ソリューション事業を展開しております。
主力事業のひとつである、環境エネルギー事業は、地球温暖化対策に貢献すべく、2014年より太陽光発電所の開発・運営を開始し、これまでに開発に携わった発電所累計出力は約100MWに至ります。2022年3月時点では、日本全国で25拠点、合計で71.3MWの発電出力(太陽電池ベース)の発電所を管理・運営しております。金融ソリューション企業として、多様な資金調達スキームの構築により、太陽光発電普及に力を発揮する一方、技術面からも専門の人材を配置し、開発から保守まで一貫したプロジェクト管理体制を整えております。
これら太陽光発電で培った知見を活用し、太陽光発電に続く新電源事業化の一環として、本件の出資に至りました。この後5年間で500MW規模の新電源の再生可能エネルギー発電事業構築を目指してまいります。
出資先「さがみはらバイオガスパワー株式会社」(以下、さがみはらBGP)の概要
さがみはらBGP事業の意義
「さがみはらバイオガスパワー田名発電所」を新たに構築し、主に近郊の食品メーカーや、スーパー等から収集される食品廃棄物を主原料とした、メタン発酵ガス熱源併給事業を行います。これらの取組みにより、下記のSDGs目標達成に寄与し、持続可能社会実現へ貢献してまいります。
さがみはらBGP、共同出資者の概要
|事業関係図|
さがみはらバイオガスパワー 田名発電所の概要
※なお、バイオガス発電は、日照に関わらず発電可能なため、同程度の出力の太陽光発電に比べて、約7倍の発電量が見込めます。
関連資料
■一般社団法人グリーンファイナンス推進機構 発表内容
URL:http://greenfinance.jp/example/case20220428.pdf
「神奈川県相模原市バイオガス熱電併給事業への出資決定について」
■ジャパンインベストメントアドバイザー ホームページ
URL:https://www.jia-ltd.com/ir/news/
スケジュール
以上
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