「小型充電式電池」として回収、リサイクル可能なサイズ(*1)のバッテリーパック搭載 環境に配慮したポータブル電源「MES-TR1000」を発売

リン酸鉄リチウム電池を使い従来モデル(*2)に比べて3倍の充放電サイクル約3,000回(*3)も実現

　マクセル株式会社(取締役社長：中村 啓次／以下、マクセル)は、「小型充電式電池」として回収、リサイクル可能なサイズ(*1)のバッテリーパックを取り外しできる、環境に配慮したポータブル電源「Energy Station(エナジーステーション)」(MES-TR1000)を10月25日に発売します。




　急な停電の備えとして、また、アウトドアなど電源が取れないところでも電気が使えるポータブル電源に注目が高まっています。一方で、ポータブル電源は「使用後、廃棄するのに手間がかかる」「廃棄方法が分からない」という声も多く寄せられていました。本製品に搭載のバッテリーパックは、取り外しが可能で、「資源有効利用促進法」における小型充電式電池として回収、リサイクル可能なサイズ(*1)であり、協力店の登録電気製品販売店やホームセンター、協力自治体の登録自治体施設などで回収が可能です。

　本製品はリン酸鉄リチウム電池を使い従来モデル(*2)に比べて3倍の充放電サイクル約3,000回(*3)を実現しました。電池容量は1,000Wh(*4)、最大出力は1,000Wで、別売りの専用ソーラーパネル(MES-SP100)からの充電も可能です。また、本体充電中に停電が起きると本体上部のLEDライトが自動で点灯(*5)し、明かりがない場所でもすぐに見つけることができます。

■製品特長
1.　バッテリーパックは、「小型充電式電池」として回収、リサイクル可能なサイズ(*1)で取り外し可能
2.　電池容量1,000Wh(*4), 最大出力1,000W(瞬間最大出力1,200W)
3.　充放電サイクル約3,000回(*3)
4.　パススルー機能で本体の充電と接続機器への給電が同時に可能
5.　3段階で明るさ調整できるLEDライト付き、本体充電中に停電が起きると自動で点灯(*5)
6.　別売りの専用ソーラーパネル(MES-SP100)から充電可能

■製品情報


　マクセルは、今後もお客様のニーズに沿った商品開発およびラインアップの拡充を図り、快適な生活をサポートしていきます。

*1　回収、リサイクル可能なサイズ：「資源有効利用促進法」における小型充電式電池として回収、リサイクルできるサイズ(約150mm×約140mm×約95mm、突起部分含む)です。
*2　従来モデル：ポータブル電源「Energy Station(エナジーステーション)」(MES-TR470)
*3　充放電サイクル約3,000回：電池の充放電サイクル寿命試験結果に基づく目安です。(初期容量に対して60%以上)
*4　電池容量1,000Wh：内蔵電池の定格容量は1,075.2Whです。
*5　本体充電中に停電が起きると自動で点灯：自動点灯時間は約1分です。ACアダプターを抜いた場合も自動点灯します。

■商標
記載されている名称、ロゴ、サービスマークは、マクセルまたは他社の登録商標もしくは商標です。

■お客様からのお問い合わせ先
マクセル株式会社　お客様ご相談センター
〒151-8527　東京都渋谷区元代々木町30-13
電話：[phone] (ナビダイヤル)

以上

【添付資料】
■製品の特長
1．バッテリーパックは、「小型充電式電池」として回収、リサイクル可能なサイズで取り外し可能
　本体から取り外せるバッテリーパックは、回収、リサイクル可能なサイズ(約150mm×約140mm×約95mm、突起部分含む)にしました。
　協力店の登録電気製品販売店やホームセンター、協力自治体の登録自治体施設などで回収できます。
※回収、リサイクルについては、一般社団法人JBRCのサイト( https://www.jbrc.com/ )、協力店・協力自治体などに確認ください。
※回収、リサイクルできるのはJBRC会員企業製で容量・大きさ・重量が規定サイズの電池です。
※マクセルはJBRC会員です。MES-TR1000のバッテリーパックは回収できる容量、大きさ、重量であり、回収対象として登録申請中です。(いずれも、2022年9月時点　マクセル調べ)

2．電池容量1,000Wh、最大出力1,000W(瞬間最大1,200W)
※内蔵電池容量の定格は1,075.2Whです。

3．充放電サイクル約3,000回
　リン酸鉄リチウムイオン電池を採用。従来モデル(MES-TR470)に比べて3倍の充放電サイクル約3,000回を実現しました。
※電池の充放電サイクル寿命試験結果に基づく目安です。初期容量に対して60%以上。

4．パススルー機能で本体の充電と接続機器への給電が同時に可能
　本体の充電と接続機器への給電が同時にできるのでUPS(無停電電源装置)としても使用できます。本体を充電しながら接続機器の給電を同時に行っている時に停電が起きても、瞬断なく給電を継続します。

5．3段階で明るさ調整できるLEDライト付き、本体充電中に停電が起きると自動で点灯
　夜間のキャンプや停電時の照明がわりに活躍します。また、本体充電中に停電が発生した場合、自動で点灯するため明かりがない場所でもすぐに見つけることができます。点灯後、ボタンを操作しない場合は、約1分経過後にLEDライトが自動消灯します。

6．3段階で見やすい、分かりやすいLED表示パネル
　LEDパネルを採用し、コントラストが高く、文字がくっきり見やすいため、残量や入力電力・出力電力などを確認できます。


7．別売りの専用ソーラーパネル(MES-SP100)から充電可能
　MPPT(最大電力点追従制御)方式を搭載し、ソーラーパネルの出力を最大限に活用して充電します。

8．AC出力50/60Hzをカンタンに切り替え
　ボタン操作により、AC出力周波数の設定を変更できます。

9．最大3台まで連結して使える
　連結するとより長時間、機器への給電を行うことができます。(使用する機器は200W以下を推奨)

■「MES-TR1000」の主な仕様



※仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。

以上

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000075608.html