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(2022/10/18)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:大日本コンサルタント株式会社
地元産材を活用した木造発電所から生み出される熱を地域の交流施設で有効活用
有限会社内藤鋼業(社長:内藤昌典)、株式会社サイプレス・スナダヤ(社長:砂田和之)、株式会社竹中工務店(社長:佐々木正人)、三洋貿易株式会社(社長:新谷正伸)、大日本コンサルタント株式会社(社長:楠本良徳)の5社からなる株式会社内子龍王バイオマスエネルギー(社長:内藤昌典)が愛媛県内子町に建設した「内子龍王バイオマス発電所」がこのたび竣工し、10月13日より稼働を開始しました。
10月13日には、内子町小野植町長や内子町森林組合岡田組合長、及び事業関係者が出席して開所式が執り行われ、その後の施設見学会には地域の林業関係者や住民、地元の小学校に通う児童ら約100名が集まり、地元産材を活用した新たなエネルギーと経済の循環を体感しました。
事業概要
本事業は、内子町森林組合に出材された原木約3,600t/年の間伐未利用材により製造された木質ペレットを燃料にして330kWの発電を行い、発電時に発生する熱を隣接する内子町龍王公園内の「オーベルジュ内子」と「フィットネスクラブRyuow」の2施設へ供給するという熱電併給事業です。
建設にあたっては、「内子町龍王地区の木質バイオマス熱電併給に関する基本協定書」を締結した内子町からの各種支援のもと、地元企業を中心とした資金調達を図るともに、発電建屋は地元産材を活用した木造建築とすることで、地域連携型の木質バイオマス発電事業の先導モデルとなることを目指しています。
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