企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

【レポート】国内791大学、アカウント漏洩累計173万件に。2022年は歴代最高の漏洩頻度・被害規模に到達見込み。

(2022/11/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ソースポッド

【レポート】国内791大学、アカウント漏洩累計173万件に。2022年は歴代最高の漏洩頻度・被害規模に到達見込み。

~対面授業再開によるオンライン環境放置で、不正アクセスにつながらぬよう注意が必要~

株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)はこの度、昨年2021年9月14日に公開した『2021年8月度における国内788大学のアカウント漏洩状況レポート』の追跡調査として、国内791大学の最新のアカウント漏洩データを反映した、OSINTによる漏洩調査を行いました。 その結果、調査時点で累計173万件の漏洩件数が確認され、また、2022年は漏洩頻度・漏洩規模が昨年と同等に歴代最高水準に到達する見込みであることを確認いたしました。 本調査結果は、「SP Intelligence Report」(https://www.source-pod.co.jp/lp5/20221115.html)として公開しております。 こうしたアカウント漏洩対策として、ソースポッドでは法人・組織を対象に調査を受け付ける「SPC Leak Detection」をご用意しております。



概要

・国内791大学のドメインアカウントを対象に、2022年9月末時点のデータを集計。漏洩件数・漏洩頻度・被害範囲(大学数)をそれぞれ年毎に算出した。期間内の累計漏洩件数は約173万件。

昨年2021年は、歴代3位となる約11万3千件の漏洩件数を確認。漏洩頻度は歴代1位、被害範囲は歴代2位となり、深刻な漏洩状況にあったと総合的に判断できる。

2022年は、漏洩件数としては約1万6000件と低水準だが、頻度・被害規模面で見ると2021年と同等に推移し、昨年同様の歴代最高水準に達する可能性。(9月現在、1年の内9月分の漏洩・ひと月に178.4大学が漏洩)大学のアカウントへの不正アクセス事案も頻発しているため、脅威が去ったとは判断できず、警戒は引き続き必要。

・社会的には、コロナ禍の新たな働き方に関する問題が落ち着き、Emotetやランサムウェアに代表されるマルウェア攻撃が増加。大学では全面的な対面授業・大学施設利用再開の動きがあり、オンライン環境の利用は、今後ピーク時より低下していくと見られる。セキュリティ強度維持のため、こうした環境の継続的なメンテナンスを行い、アカウントを放置しないよう注意が必要。脆弱性を抱えたままにしないことや、攻撃時に管理者・利用者の把握が遅れないよう対策が求められる。







※ソースポッドでは、アカウント漏洩の検知・対策が行えるSPC Leak Detectionをご用意しています。詳細は株式会社ソースポッドまでお問い合わせください。

本調査結果の詳細は、「SP Intelligence Report*1)」として公開しております。

*1) SP Intelligence Report
2022年9月度における国内791大学のアカウント漏洩状況レポート
https://www.source-pod.co.jp/lp5/20221115.html


参考情報

本調査結果は、昨年2021年9月14日に公開した『2021年8月度における国内788大学のアカウント漏洩状況レポート』の追跡調査として行いました。
詳細は下記リンク先をご確認ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp5/20210708.html



会社・サービス概要/問い合わせ先

■株式会社ソースポッドについて
2006年の創業以来、一貫して、法人向けメールシステムに特化した事業を展開。クラウドメール誤送信対策・PPAP対策「SPC Mailエスティー」等メールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。昨今は中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。
また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/

■「SP Intelligence Report」について
OSINTによる漏洩情報に関する調査レポート「SP Intelligence Report」の詳細については、下記をご参照ください。
https://www.source-pod.co.jp/lp5/20221115.html

■「SPC Leak Detection」について
OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」の詳細については、下記をご参照ください。
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd/

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ソースポッド
事業開発部
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd/
TEL:03-5213-4842

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン