新製品！T-ZACCSシリーズ最上位データロガーTS-963

30CH内蔵モデルが登場！

株式会社東京測器研究所（本社：東京都品川区、代表取締役：木村　真志）は、高速・高精度・高機能を兼ね備えた、T-ZACCS シリーズ最上位のデータロガーTS-963を新発売します（2023年1月5日より受注開始）。



TS-963は、ひずみゲージをはじめ、ひずみゲージ式変換器、熱電対、白金測温抵抗体、直流電圧等の測定が可能な、T-ZACCS シリーズ最上位のデータロガーです。本体で30点の測定可能な測定ユニットを内蔵し、測定ボックスを接続すれば、最大1,000点の測定ができるようになります。
独自の次世代 A/D方式の採用により、ノイズを除去し、高精度で高安定な測定を実現します。また、測定点数に関係なく、高速モードでは 0.1 秒毎に測定が可能で、静的現象から準動的現象まで、幅広い現象の測定に対応できます。

■ リアルタイム演算機能
TS-963では、測定値をユーザーが任意で設定した演算式に代入し、リアルタイムで演算を行う拡張演算機能を搭載しています。複数の測定データから最大・最小・平均値を求めることや、様々な関数と組み合わせて他の物理量に変換するといった演算を、測定器単体でリアルタイムに行うことができます。演算結果は、測定データと同様に、記録・表示できる他、アナログ出力ユニットと組み合わせて、演算結果に応じた電圧として外部に出力することができます。



■ 充実のモニタ表示機能


測定データの値をリアルタイムで表示する機能を持ち、最大60点の測定データを1度に表示することができます。また、数値の変化をベクトル（矢印）で表示することもできます。





■ 様々な計測に対応可能な自動測定機能
ユーザーが設定した条件に基づいて、自動で測定を開始する自動測定機能を搭載しています。5種類の機能があり、ユーザーの計測に沿った測定を自動で行うことができます。また、インターバル測定、コンパレータ測定はそれぞれ10系統持ち、その他の自動測定と組わせて、並列動作させることもできます。

■ リモートデータロガー機能
TS-963は、離れた場所であっても、パソコン、スマートフォン、タブレットを使ってWebブラウザ経由にて、データファイルのダウンロード、データロガーのコントロールができます。例えば、大勢の方々が集まる立ち合い試験において、試験スペース等の制約なく、別室で大型モニタを使用した操作等が可能になります。

▶東京測器研究所について
1956年に世界初のポリエステルひずみゲージの開発に成功。ひずみゲージ、測定器、各種変換器の製造販売および構造物の諸実験における測定・解析などの計測コンサルティングの事業を展開。

商号：株式会社東京測器研究所
代表者：代表取締役　木村　真志
所在地：〒140-8560　東京都品川区南大井6-8-2
設立：1958年12月
主要拠点：本社、桐生工場、現地法人TML Korea Co., Ltd.　ほか
URL：https://tml.jp/

■参考資料
パンフレット：https://prtimes.jp/a/?f=d81536-20221226-af5ca0b464713d975fbb745edd5c12fd.pdf

▶お問い合わせ先
株式会社東京測器研究所　営業管理課　TEL：[phone]（代表）

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000081536.html