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(2023/2/20)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:第二電力株式会社
第二電力株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役会長兼社長:岡本晋、以下第二電力)は、オリンパスグループのオリンパステルモバイオマテリアル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本弘、以下オリンパステルモバイオマテリアル)様へ太陽光発電設備を設置し、2023年2月1日より運用を開始、竣工式を執り行ったことをお知らせいたします。
本設備は20年間のPPA(Power Purchase Agreement)契約での導入で、令和3年度補正・令和4年度 環境省「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」を活用することで、電気コストの削減に加えて年間約100トンのCO2削減効果が見込まれるものです。
今回、第二電力が太陽光発電設備を導入したオリンパステルモバイオマテリアル株式会社様はセラミックス人工骨・コラーゲンなどの生体材料および再生医療に関する研究開発、ならびに製造販売を事業として取り組んでおられます。今回の導入は生産拠点である三島工場となり、オリンパスグループとしては国内初のPPAによる太陽光発電導入となります。
竣工式においては、第二電力 執行役員事業本部長の椎原より「まさしくここからが始まりであり、約束した発電量を確保できるように努めていきたい。オリンパステルモバイオマテリアル様は初期の発電状況もよく、立地環境からも太陽光に適した工場といえる。今回の導入がいい結果であったと評価いただけるよう弊社も努力していきたい。また、今回はオンサイトPPAという導入手法であったが、今後はオフサイトPPA等の新たなサービスを提案に加えることで、カーボンフリーの達成にむけて引き続き協力していきたい。」と挨拶した後、空撮パネルの贈呈を行いました。
オリンパステルモバイオマテリアルの土屋工場長からは「電力は工場にかかせないものではあるが、従来の電力は気候変動の要因であるCO2排出を伴うものであった。今回の再エネの導入により工場のカーボンニュートラルを大きく前進させることができた。また、昨今の電力代の上昇についても工場の負担となっているが、今回のPPAモデルによる導入はコスト面でも大きなメリットを感じた。当社は医療機器メーカなので、今後も環境活動や製品提供を通じて、社会に対して貢献と責務を果たしていきたいと思う。」とご挨拶を頂き、室内での竣工式を終え、パワーコンディショナー前にて、関係者による発電開始のテープカットを行いました。
第二電力は国内の製造拠点や物流拠点を中心に独自のPPAサービス(*2)を提供し、これまで1,800件を超える太陽光発電設備を導入しております。
今後も日本の再生可能エネルギーの普及・促進にむけて真摯に取り組み地球環境保全に貢献してまいります。
「第二電力株式会社」の概要
社名:第二電力株式会社
所在地:大阪府大阪市中央区
代表者:代表取締役 岡本 晋
https://www.daini-den.co.jp/
「オリンパステルモバイオマテリアル株式会社」様の概要
社名:オリンパステルモバイオマテリアル株式会社
所在地:東京都渋谷区
代表者:代表取締役社長 橋本 弘
https://www.biomaterial.co.jp/jp/
【問い合わせ先】
報道関係問い合わせ窓口:press@daini-den.co.jp
お客様お問い合わせ窓口:https://daini-den.co.jp/contact/
*1 東京電力エナジーパートナー株式会社発表の2021年度CO2排出係数より算出
*2 PPAサービスの特徴と導入までの流れ https://www.daini-den.co.jp/ppa
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