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パナソニックが「心地よいくらし」を考える『くらしネクストレポート』~今回のテーマは自宅でのひとり時間

(2017/12/7)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:パナソニック

パナソニックが「心地よいくらし」を考える『くらしネクストレポート』~今回のテーマは自宅でのひとり時間

~疲れを感じている人は約7割。軽減の秘訣は「120分のイエナカでじぶんリセット」~


120分のイエナカでじぶんリセット
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 宣伝・広報部 くらしネクスト事務局は、各界のプロと一緒に「心地よいくらし」について考え、これからのトレンドを発信する『くらしネクストレポート』を2017年10月より開始しました。
前回は家族のコミュニケーションについて調査し、家族関係の満足度の秘訣を考えました。

▼くらしネクスト「家族コミュニケーション」
https://sumai.panasonic.jp/sumu2/kurashinext/report1.html

今回は、家の中で自分だけのために使っている時間=「じぶん時間」に焦点を当て、30代から60代の一般男女420人に対して調査をしました。
近年、最高の休息法とも言われる「マインドフルネス(※1)」が注目を集めています。今回の調査で「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがあると答えた人は約3割程度ではあったものの、大手上場企業の研修で取り入れられたり、書籍が多く販売され始めたりと、これからさらに広がっていくと予想できます。その背景として、現代人が自身のストレスや疲れに向き合い始めたことが考えられます。今回の調査でも、「ふだんの生活の中で疲れを感じている」と回答した人は約7割に上りました。
※1: マインドフルネスとは、 “今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること”と定義される休息法

今回、家の中における「じぶん時間」を調べたところ、「じぶん時間」の長さや過ごし方によって、疲れの感じ方に差が出ることが分かりました。

【調査サマリー】
・現在疲れを感じている人は約7割
・自宅における「じぶん時間」でもっとも多いのは約100分(平日)
・疲れを感じている/感じていない人を比べると、家の中での「じぶん時間」に約80分の差が
あると判明
・家の中での「じぶん時間」の満足度ピークは120分~180分未満であることも判明
・特に、テレビやインターネットなどの自分にインプットする行為より、入浴や美容といった自分を
リセットする行為のほうが高い満足度になる傾向

【調査内容】
・「現在疲れを感じていますか」の問いに「はい」と答えた人は全体の7割。多くの人が疲れを感じています。(グラフ1 参照)

・家の中での「じぶん時間」の長さを調べると、もっとも多いのは100分。「イエナカひとり時間」が100分未満だとかなり疲れを感じ、120分以上確保していると疲れを感じにくい状態にあることが分かりました。(グラフ1 参照)

・逆に、家の中での「じぶん時間」が180分以上あると満足度が下がる傾向にあり、家の中での「じぶん時間」の満足度ピークは120分~180分未満との結果が出ました。(グラフ2参照)

・家の中での「じぶん時間」におけるリラックス行為のTOP5は、以下のとおりでした。
1位:お茶やコーヒーを飲む 2位:テレビ・ビデオの視聴 3位:ネット・SNS 4位:入浴 5位:食事
(グラフ3 参照)

・家の中での「じぶん時間」に対する満足層と非満足層を比べると、入浴や美容、食事に差が出ており、テレビやインターネットなど自分にインプットする行為より、入浴や美容といった自分をリセットする行為を行ったほうが、「じぶん時間」に対する満足度が上がることが分かりました。(グラフ4参照)

以上の結果から、自宅での過ごし方として、家族とのコミュニケーション時間だけではなく、「じぶん時間」を毎日120分以上確保し、入浴や美容、食事の時間を充実させること、すなわち「120分のイエナカでじぶんリセット」を行うことが、疲れ度合いを軽減させられるのに有効ではないかと結論付けました。

■各界のプロに聞く「くらしネクスト会議」
「自宅で過ごす時間を大切にしたい」~安藤桃代さん、若山嘉代子さん

「くらしネクストレポート」では、調査と同時に、これからのトレンドをつかむため、アーリーアダプターである各業界の方と意見交換を行う「くらしネクスト会議」を実施。今回は、サザビーリーグ社にて神楽坂の商業施設「la kagu」の立ち上げ時より企画・バイヤーとして携わる安藤桃代さん、料理やインテリアなどを中心とした書籍・雑誌などのエディトリアルデザイナーである若山嘉代子さんに登場いただきました。お二人とも自宅で過ごす時間を大切にされており、家の中で使用する家具や雑貨などにもこだわりをもたれています。
安藤さんは、「ここ2、3年、お金を使う対象が、洋服が少しずつ減って、その分雑貨が増えているように思います。仕事や外ではなく、家が一番大切といったムードが普通になってきています」とお話しされていました。実際「la kagu」でも、実用的なものよりも、「見てほっこりする人形、アロマキャンドル」など、心のゆるむものが人気だそうです。
また、若山さんも「家にいること自体がリラックスになる」と、特にお風呂は1日に2回入ってしまうほどのお気に入り空間だそうです。家の居心地の良さのために、お風呂上りに羽織るガウンなど、毎日使うものには多少お金をかけて揃えられているとお話しされました。

▼お疲れ軽減の秘訣は120分のイエナカでじぶんリセット
http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kurashinext/report2.html
▼くらしネクストレポート
http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kurashinext/

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 宣伝・広報部 くらしネクスト事務局
電話番号:06-6909-1131 (代表 受付 9:00~17:30)

<関連情報>
・パナソニックの「住空間」提案
http://sumai.panasonic.jp/1712jukukan/
・パナソニック バスルーム
http://sumai.panasonic.jp/bathroom/
・パナソニック 洗面ドレッシング
http://sumai.panasonic.jp/dressing/
・パナソニック システムキッチン
http://sumai.panasonic.jp/kitchen/
・Panasonicリフォーム
http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/
・住まいの設備と建材サイト
http://sumai.panasonic.jp/

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