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米インターネットサービスプロバイダーのMetaLINK、自社ネットワークのアップグレードと顧客体験の向上に向けて、IP Infusionの「OcNOS(R)」を採用

(2023/3/30)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ACCESS

米インターネットサービスプロバイダーのMetaLINK、自社ネットワークのアップグレードと顧客体験の向上に向けて、IP Infusionの「OcNOS(R)」を採用

- 従来型ベンダーより格段に低価格、かつネットワークの障害やサプライチェーンの課題を解消するWhite Boxソリューションにより、MetaLINKの急成長を後押し -

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、米国独立系インターネットサービスプロバイダー(ISP)としてトップ25に入るMetaLINK Technologies(本社:米国オハイオ州、以下、MetaLINK)が、自社ネットワークをアップグレードし帯域幅を拡張し伝送能力を強化するため、IP Infusionの「OcNOS(R)」を採用したことを発表いたします。MetaLINKは、独立系ネットワークコンサルティング会社であるIP ArchiTechsおよびディストリビューターのEPS Globalと連携し、Edgecore NetworksとUfiSpaceのオープンネットワークスイッチ上で動作するIP Infusionの「OcNOS」を選定しました。「OcNOS」のキャリアグレードの機能、低コスト、比類のない導入スピードが採用の決め手となりました。


MetaLINK 最高執行責任者(COO) Fernando Torres氏は、
「この度の当社アップグレードには、非常にタイトなスケジュールをクリアするとともに、特定のプロトコルが必要でした。当初、大手レガシー企業に打診したところ、1年から2年という長期のスケジュールと、けた外れに高い価格を提示されました。着手してから3カ月以内に導入というIP Infusionの市場投入までの驚くべき速さと魅力的な価格は、比較にならないほどでした」と述べています。

「OcNOS」はMetaLINKの既存のMikroTik製ルーターおよびArista Networks製スイッチとの相互運用が可能であるため、MetaLINKはシームレスに自社ネットワークをアップグレードすることができました。「OcNOS」は、市場投入までの速さと低コストに加え、Ciscoのような使いやすいコマンドラインインターフェース(CLI)、フルスタックのルーティング/スイッチングプロトコル、シンプルなライセンシングを提供します。

IP ArchiTechs エンジニアリング担当ディレクター兼シニアネットワークアーキテクト Vincent Schuele氏は、
「オープンネットワーキングエコシステムが成長と成熟を続けるにつれて、ネットワークのディスアグリゲーションを実網に導入するメリットがより明白になってきています。古いネットワークを新しい構成へアップグレードすることのメリットや、ROIが数年でなく数カ月という期間で投資回収できるようになる等、数多くのメリットがありますが、最も大切なのは私たちのエンドユーザーへより高品質な通信環境を提供できるようになることです」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「高速で信頼性の高い接続をお客様に提供するという揺るぎないコミットメントを表明しているMetaLINKのような企業と協力できることを、光栄に思います。MetaLINKのネットワークが『OcNOS』を使用したオープンなディスアグリゲーション型ソリューションへと進化することで、MetaLINKのネットワークは将来の需要をも容易に満たすことができ、総所有コストを削減しながら新たなイノベーションとサービスを促進させることが可能になります」と述べています。

1996年から地元資本によりISP事業を展開するMetaLINKは、オハイオ州北西部、インディアナ州北東部、ミシガン州南部の広域にわたりサービスを提供しています。MetaLINKのサービスには、高速インターネット、ファイバー伝送、コロケーション、Webホスティング、企業・家庭向けホスト型電話サービス等があります。

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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