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disguise と Move.ai が提携、マーカーやスーツ不要のリアルタイム・モーション・キャプチャでメディアやエンターテインメントをパワーアップ

(2023/4/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:disguise

disguise と Move.ai が提携、マーカーやスーツ不要のリアルタイム・モーション・キャプチャでメディアやエンターテインメントをパワーアップ

ビデオカメラの映像から人間の自然な動きをAIで抽出し、モーション・キャプチャーをマーカーやスーツ不要で実現。高精彩なグラフィックス処理によりリアルタイムでの多彩な演出が可能に

disguise(ディスガイズ)が、マーカーレス・モーション・キャプチャー技術を提供する Move.ai と「バーチャルプロダクションやメタバース体験を民主化する」というビジョンのパートナーシップで提携。リアルタイム・マーカーレス・モーション・キャプチャ・ソフトウェア「Invisible」(インビジブル)をベースとしたカスタムソリューションを開発しました。世界中の映画やエピソードTV、放送、拡張現実スタジオ向けに、高度なマーカーレス・モーション・キャプチャーと優れたグラフィックス処理を融合し、提供します。



リアルタイム・マーカーレス・モーション・キャプチャ・ソフトウェア「Invisible」と disguise プラットフォームの統合により、制限が多くコストのかかるモーション・キャプチャ・スーツやマーカーが不要に。高度なAI、コンピュータビジョン、バイオメカニクス、物理学を用いてビデオカメラの映像から人間の自然な動きを抽出する技術によって、人間の動きをバーチャル・キャラクターやグラフィックスによるエフェクトにリアルタイムで反映できます。これはリアルタイム・モーション・キャプチャの大きな進化と言えるでしょう。




「バーチャル・キャラクターやリアルタイム・エフェクトを動かすには、人の動きをデータに変換する必要があります。」(disguise 最高製品・技術責任者:Raed Al Tikriti)
「モーション・キャプチャーとグラフィックス生成は、そのパズルの重要なピースです。私たちは、これらの技術を可能な限りアクセスしやすく、スケーラブルにすることで、共有体験、エンターテインメント、ストーリーテリングのクリエイティブに寄与したいと考えています。」

Invisible は、disguise の拡張可能な処理能力を持つハードウェアと融合し、モーション・キャプチャーのデータが disguise Designer ソフトウェアのクリエイティブ・ワークフローに直接統合されるため、妥協のないクリエイティブにより近づきます。一方、disguise の通信プロトコル「RenderStream」は、Unreal Engine レンダリング・クラスターとのスケルトンデータ転送を保証、コンテンツとトラッキングデータを高い精度で同期し、物理世界と仮想世界のシームレスな融合を可能にします。

この提携により、より多くのクリエイティブチームやテクニカルチームが、レイテンシー、センサードリフト、干渉、大規模なデータのクリーンアップといったモーション・キャプチャやグラフィック・レンダリングの一般的な課題を経験することなく、高忠実度のリアルタイム・モーション・キャプチャ技術の恩恵を受けられるようになります。


このソリューションは、以下のような用途に使用できます:
・バーチャルステージ上の出演者にリアルタイムで影など「存在感」を加える
・ジェスチャーをトリガーとした3Dグラフィックスやシーンチェンジ
・煙や炎など、動きをトリガーにしたパーティクル・エフェクト
・バーチャル作品でのデジタルキャラクターや放送でのARプレイヤーなど
・メタバース体験におけるアバター

「この1年間、この分野で大きな話題となった Move.ai とのコラボレーションは本当にエキサイティングです」(disguise CEO:Fernando Kufer)
「彼らの製品のように革新的でありながらフレンドリーなMove.ai チームとのパートナーシップに障壁はありません。エンターテインメントの未来の地平線が見えてきています。私たちは一緒に、その実現に大きな役割を果たすことができるでしょう。」

「クリエイティブのチームは、disguise の技術によって、壮大なバーチャル空間を活用したコンテンツを生み出しています。この戦略的なコラボレーションにより、Invisible のノイズレス、リアルタイム、マーカーレスのモーション・キャプチャー技術が disguise の強力なツールとして加わることになります。私たちは、ユーザーがこれらのツールを使ってどのような作品を創るのか、待ちきれない思いです。」(Move.ai パートナーシップ&デリバリー責任者:Niall Hendry)

disguise が提供する拡張現実ステージの世界的ネットワークと、disguise の24時間体制のグローバルサポートおよび高度なトレーニングサービスは、2023年5月に一般公開される予定の「Invisible ソリューション」においても利用できます。

Invisible ソリューションの発売連絡はこちらからご登録ください:
https://www.disguise.one/en/products/invisible-solution/


Move.ai ウェブサイト:
https://www.move.ai/

■ disguise は 4月16日から19日までラスベガスで開催されるNABショーに出展
disguise ブース(C6118)で新しい Invisible ソリューションを展示します。デモセッションは毎日複数回開催。動作を実際に体験し、両チームのエキスパートとコミュニケーションできます。


NABでのdisguise チームとのミーティング予約はこちら:
https://www.disguise.one/en/insights/events/event-landing-page-nab-2023/




■ disguiseとは?





disguise(ディスガイズ)は、クリエイターやテクノロジストが究極のビジュアル体験をイメージどおりに創造し、実現できるプラットフォームです。disguise の最先端プロダクションソフトウェアとパワフルなメディアサーバーの融合により、ブランドやアーティスト、プロダクションとそのパートナーの魅力を最大限に引き出すストーリーを産み出し、オーディエンスに伝えることが可能です。
disguise のテクノロジーは様々な演出で重要な役割を果たしています。
U2、ザ・ローリング・ストーンズ、ビヨンセ、ピンク、エド・シーランなどのコンサートツアー、「Coachella」や「Moscow International Festival」などのライブイベント、「Frozen」や「Harry Potter」などの舞台、大規模なプロジェクションマッピング、さらに映画、esports、ライブテレビ放送、企業イベント、エンターテインメントイベントなど多様な分野に拡がっています。

また、無料で使い始めることができる「disguise Cloud」では、映像演出のツール「Designer」の無償ライセンスを含めたコラボレーション環境を提供しています。(https://www.disguise.one/cloud/

■ 企業情報:disguise Japan 合同会社
disguise Japan 合同会社は、ロンドンに本社を置く英国のメーカー disguise社の日本における販売法人として設立されました。
所在地: 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい 3-7-1 8F
事業内容: 業務用映像機器およびソフトウェアの販売、サポート
ホームページ: https://www.disguise.one/
Instagram: https://www.instagram.com/disguise_japan/
facebook: https://www.facebook.com/groups/disguise.japan
twitter: https://twitter.com/disguise_apac


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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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