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(2017/12/8)
カテゴリ:その他
リリース発行企業:小田急電鉄株式会社
当社初の授乳室、IoTを活用した空室表示、大型荷物一時保管装置の設置で利便性も向上します
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)では、2017年12月15日(金)より、2014年より進めておりました新宿駅中央連絡口改修工事の進捗により、新宿駅西口地下改札内トイレを全面リニューアルし、使用開始します。
当社新宿駅は、一日の平均乗降人員が約50万人にのぼり、日々多くのお客さまに駅施設をご利用いただいています。こうしたなか、今回のリニューアルでは「駅の喧騒の中、ひととき安らぎを感じる場所としてのトイレ」をコンセプトに、丸みを帯びたデザインを多く用いるとともに、天然オイルを活用したアロマや四季に合わせた生花を設置することで、癒しの空間を創出しました。また、当社駅施設では初めてとなる授乳室、新宿駅構内の全トイレの空室が分かる情報ディスプレイ、交通系ICカード等を利用し、トイレをご利用のお客さまの大型荷物を一時的に保管する装置「Baggageport」の設置など、昨今のお客さまのニーズを踏まえ、更なる利便性の向上を図りました。
当社ではお客さまに快適で便利に施設をご利用いただけるよう、順次トイレのリニューアルを進めるなど、今後もサービス向上に努めてまいります。
「新宿駅西口地下トイレ使用開始」の概要は下記のとおりです。
記
1 使用開始日
2017年12月15日(金)
2 場所
新宿駅構内 西口地下改札口付近
(所在地:東京都新宿区西新宿1-1-3)
3 コンセプト
「駅の喧騒の中、ひととき安らぎを感じる場所としてのトイレ」
4 設備一覧
5 概要
利便性の向上
1. ブース数を増設(女性5ブース、男性1ブース、小便器1台増設)し、全洋便器へウォシュレットを設置します。
2. ユニバーサルデザイン充実のために、多目的トイレ2箇所のほか、男女各トイレ内に広めのブースを設置します。
3. 当社駅施設初となる授乳室のほか、オムツ替え室、子どもトイレを併設し、多目的トイレの機能を分散します。
4. 公式スマートフォンアプリ「小田急アプリ」で個室トイレの空き情報を確認できるとともに、新宿駅構内にある全てのトイレ(全3箇所)の空き状況が分かる情報ディスプレイをトイレ内に設置します。(順次、サービス提供開始予定)
5. 交通系ICカード等によって施解錠する大型荷物一時保管装置「Baggageport」をトイレ広場に6箇所設置します。
安らぎの提供
1. 調光システムによる四季や昼夜の変化に対応した演出照明を施します。
2. (株)小田急ランドフローラと連携し、生花等を設置し季節感を演出します。
3. 寄木細工を使用したデザイン壁を採用し、ぬくもりのある空間を演出します。
以上
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