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(2023/6/28)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ダイソン株式会社
ウイルスを含む0.1ミクロンもの微細な粒子を捕らえる パワフルな吸引力を実現
ダイソン株式会社(東京都千代田区: 代表取締役社長 ピーター スミス、以下ダイソン)は、最新の第5世代Hyperdymium(TM)(ハイパーディミアム)モーターを搭載し、ダイソンで最もパワフルな新型コードレス掃除機1、Dyson Gen5detect(TM) Absolute (ダイソン ジェンファイブ ディテクト アブソリュート)コードレスクリーナーを発表しました。Dyson Gen5detect(TM) Absoluteコードレスクリーナーは、2023年6月28日(水)より、Dyson DemoおよびDyson.co.jp、その他一部家電量販店、店舗およびオンラインで順次販売を開始します。
製品全体でゴミを捕集し、ウイルスを含む、0.1ミクロンの微細な粒子を99.9%捕集²する高性能HEPAフィルターが搭載されています。また、新しいFluffy Optic(TM)クリーナーヘッドが搭載され、従来の製品に比べ、目に見えない微細なホコリを2倍可視化。³ 正確な角度の光で床の表面のホコリを照らすことで、肉眼では見えない微細なホコリの輪郭まで床から浮かび上がらせて、見逃しを防ぎます。⁴
ダイソンの創業者兼チーフエンジニア、ジェームズ ダイソンは次のように述べています。
「Dyson Gen5detect(TM)は、ダイソンの次世代クリーニングテクノロジーを特徴付けるものです。光を使ったホコリの可視化技術、ゴミの粒子の計測、最高速のモーター、製品全体でゴミを捕集するHEPAフィルターシステム、これらすべてを1台の製品に搭載したことによってこれまでにないレベルの掃除性能を実感していただけると思います。」
【Dyson Gen5detect(TM)コードレスクリーナーの主な製品特徴】
第5世代Hyperdymium(TM)モーター
モーターは前モデルよりも小型化、高速化し、よりパワフルに改良されています。F1エンジンの最大9倍に相当する毎分最大13万5,000回転を実現。これにより、ダイソンのコードレス掃除機で最もパワフルな吸引力1を発揮でき、ウイルスを含む微細な粒子を捕えます。シャフトを短くし、複数の部品を一体化したことで小型化したモーターを、緻密に一体成形したフレームで覆うことによって、最大限の出力効率を可能にしています。
製品全体でゴミを捕集するHEPAフィルターシステム
製品全体で5段階にわたり、ホコリやウイルスなど微細な粒子を捕集するように設計されています。まず、14個のルートサイクロンが気流から大きなゴミを分離し、0.1ミクロンもの微細な粒子を145回折りたたんだ全長1.9mのフィルターが99.99%捕えます。⁵ この高い密閉性により、捕集したホコリが空気中に漏れるのを防ぎ、浄化された空気を排出します。
ホコリを2倍可視化する³Fluffy Optic(TM)クリーナーヘッド
ダイソン グローバル ダスト調査 2023によると、掃除をするきっかけとして、72%の回答者(日本単体回答)は、家の中が埃っぽいと感じるときや目に見えるホコリやゴミがあるときに掃除に取り掛かろうと思うと回答しました。これは、対象の主要 10か国全体の59%より高く、自宅環境を清潔に保ちたいという日本人の意識が伺える結果でした。
Dyson Gen5detect(TM)コードレスクリーナーには改良したFluffy Optic(TM)クリーナーヘッドを採用しています。従来モデルの2倍のホコリを可視化し³、室内に隠れた目に見えない粒子も捉え、見逃しません。新しい光源を、Fluffy Optic(TM)クリーナーヘッドのエンドキャップの、可能な限り床に近い位置に配置することによって、光を正確な角度で照射して床の表面のホコリの輪郭までを浮かび上がらせます。⁴ これは、吸引力を犠牲にすることなく、光源となる部品、プリント基板(PCB)、サーマルソリューションをわずかなスペースに組み込む必要があり、設計上非常に難しいチャレンジでした。
新しいユーザーインターフェースと進化したソフトウェア
掃除のあり方を変えたダイソン独自の光による可視化技術からヒントを得て、Dyson Gen5detect(TM)にはデザインを全面的に見直したユーザーインターフェースを採用し、床がきれいになったことをリアルタイムでお知らせします。⁶ ピエゾセンサーが音響センシングによって粒子の数を計測。液晶画面の棒グラフが取り除かれた粒子の数に応じてリアルタイムで上下することによって同じ場所の掃除を続けるか、先に進むかを判断できます。
ユーザーインターフェース用ソフトウェアの改良に加え、次世代のモーターにはモーターの速度、吸引力、温度を監視し、制御するための新しいソフトウェアも必要でした。これを新しいユーザーインターフェースと連動させることによって、ユーザー側でトラブルの可能性を解決し、製品の性能を維持することができます。
【Dyson Gen5detect(TM)コードレスクリーナーのその他の主要機能】
【製品概要】
*バッテリー、パイプ、標準クリーナーヘッド含む 1) Fluffy Optic(TM)クリーナーヘッド装着時 2) Digital MotorbarTMクリーナーヘッド装着時
上記製品は2年間のメーカー保証付き(ダイソン製品の保証登録が必要)。
【参考情報】
ダイソンについて
●ダイソンは、シンガポール、イギリス、マレーシア、メキシコ、中国、ポーランド、フィリピンにエンジニアリング、研究、開発、製造、テスト事業を展開するグローバルなリサーチ、テクノロジー企業です。英国のコーチハウスからスタートしたダイソンは、1993年の創業以来、一貫して成長を続けています。現在では、シンガポール、セント ジェームズ パワー ステーションにグローバル本社機能を構え、英国では800エーカーを超えるマルムズベリーとハラビントンに2つのテクノロジー キャンパスを有しています。またこれらに加えて世界10カ所にエンジニアリング、リサーチ拠点を有しています。家族経営企業として世界全体で1万4,000名を超える従業員を雇用し、そのうち6,000名は優秀なエンジニアや科学者です。世界85の国や地域にて、250以上のダイソン デモ ストアで製品展開している他、バーチャルリアリティを体験できる新しいDyson Demo VRストアもその一つです。
●ダイソンは、新たなテクノロジー研究開発に27億5,000万ポンド(約4,372億円*)を投資しています。ダイソンは、エンジニア、科学者、ソフトウェア開発者からなるグローバルチームを持ち、固体電池セル、高速電気デジタルモーター、センシングとビジョンシステム、ロボット工学、機械学習技術、AIなどの開発に注力しています。1993年に最初のサイクロン式掃除機DC01を発明して以来、ダイソンはヘアケア、空気清浄機、ロボット工学、照明、ハンドドライヤーなど、問題を解決するさまざまなテクノロジーの開発を続けています。その範囲は、オーディオ分野に広がり2023年には、Dyson Zone空気清浄ヘッドホンが発売開始**しています。
●毎年開催されるダイソン グローバルダスト調査は、人々の掃除習慣、ダストサイエンスに対する認識、ほこりが健康やウェルビーイングに及ぼす影響や意識などを理解することを目的としています。2021年には、COVID-19の影響でペットの飼育が急増したため、ペットの飼育と家庭のほこりの関係について人々の認識を理解するために調査範囲を拡大し、世界33カ国から32,282人の回答者が集まりました。
●2002年に設立されたジェームズ ダイソン財団は、意欲的なエンジニアの育成、エンジニアリング教育の支援、医療研究への投資を行う国際的な慈善団体です。財団は毎年、次世代のデザインエンジニアを称え、育成、支援するため、国際エンジニアリングアワード、ジェームズ ダイソンアワードを主催しています。対象者は、デザインやエンジニアリングを学ぶ学生や卒業後4年以内の若手エンジニアやデザイナーです。
●ジェームズ ダイソン アワードは、2023年に初めてポルトガルで実施されます。2005年以来、このアワードは、世界中の若者の発明を390件支援してきました。
1ポンド=159円換算 *一部地域のみ
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1 IEC(国際電気標準会議)規格62885-4 5.8, 5.9に準拠したダイソン社及びSGS-IBR(米国)による、クリアビン未使用時または満量時強モードで使用した場合の吸引力試験(2022-2023年に実施)。ダイソンを除く国内の売上げ上位6社の最上位コードレススティッククリーナー(2022年5月-10月の独立調査会社のデータに基づく)を対象に実施。
² 試験結果1:ASTM F3150に基づくSGS-IBR(米国)による試験結果(2022年に実施)。強モードで実施。 試験結果2:Airmid Healthgroup Ltd(報告書番号:ASCR092594)掃除機を 28.5m3のチャンバー内に配置し、ウイルス懸濁液をネブライザーを用いてエアロゾル化し噴霧後、強モードで掃除機の電源を入れる前と後の空気サンプルを採取し、濃度を定量化(2022年に実施)。実際の使用状況により異なる場合がございます。
³ 自社試験法による。有効性は使用環境により異なります。
⁴ 有効性は使用環境により異なります。
⁵ ASTM F1977-04に基づくSGS-IBR(米国)による試験結果(2021年に実施)。試験は0.1μm以上の粒子を使用し、強モードで実施。
⁶ 液晶ディスプレイに表示されるゴミの量とサイズは実際の使用状況により異なります。本機能はモーター駆動ツールでオートモードを使用するために最適化されています。記載されているゴミの例は、粒子サイズや密度が異なることがあり、複数のサイズに表示される可能性があります。10μm未満の大きさの粒子は検出されない場合があります。一般家庭での平均使用量に基づいた自社試験結果です。自社調査を基に、微細なホコリとは100μm以下のゴミと定義づけています。オートモード使用中に自社試験で定めたホコリの濃度の増加を検知した時のみ、自動で吸引力が強まります。
⁷ エコモードで使用した場合の最長運転時間。JEMA自主基準(HD-10)により測定。
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