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(2023/7/3)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社このほし
再生可能エネルギー選択による100%自給自足を見据えて
地域資源のエネルギー事業を展開する株式会社このほし(本社:秋田県五城目町、代表取締役:小原祥嵩、以下、「このほし」)は、電力サービスプラットフォームSOCIAL ENERGY ( https://socialenergy.jp/ )に電力サービス販売事業者として参画し、地域の一般家庭や事業所向けのCO2フリーの電力の販売事業を開始する。また本事業の収益は地域の自然資源を舞台にした教育プログラムの運営費として活用し、地域の再エネ推進と地域経済循環の実現に取り組む。
【本事業の背景と取り組み内容】
・電気料金の高騰
6月にスタートした大手電力の電気料金の見直しや冬季の暖房費の負担増などの家計への影響は大きく、住民のエネルギーに関する関心はかつてないほど高まっている。しかし、電力を切り替えるという選択肢を取る住民の数は限定的である。電力の切替率 全国平均約45%に比べ、東北では3割以下に留まる。
・エネルギー選択による脱炭素化の推進
このほしは自治体の脱炭素化の推進を支援し、再生可能エネルギー導入による域内の電力自給自足を目指している。脱炭素化実現のためにはインフラ整備と共に、エネルギーへの関心と主体的な選択という、地域住民による行動変容が不可欠であると考えている。
以上2点を背景に、このほしはSOCIAL ENERGY(運営:株式会社Next Commons Lab・株式会社イーネットワークシステムズ)の電力サービス販売事業者プラットフォームに参画し、このほし電気 ( https://socialenergy.jp/project/konohoshidenki/ )をスタート。 五城目町を中心とした当社拠点周辺地域に対するCO2フリーな電力サービスを電力の選択肢として提示することで、電気料金の見直しや地域の脱炭素化に向けた地域の行動変容促進に取り組む。
さらに、電力サービス販売事業を通じて得られた収益はこのほしの自然教育事業を通じて地域活動に還元する。これにより地域の人々のエネルギーへの関心の高まりと主体的な行動が地域の次世代の育成につながるという、地域資源循環の実現をも目指したい。
【SOCIAL ENERGYからのコメント】
SOCIAL ENERGYには、北は北海道・南は大分県までの日本各地で社会や地域の課題解決に取り組む20団体以上のローカルパートナーが参画しています。(※2023年6月現在) ローカルパートナーは電力販売によって得た収益を地域に還元することを通じて、教育や一次産業振興などそれぞれの活動分野からのアプローチにより地域の持続可能性に寄与することを目指して活動しています。領域は違えど、まさに“このほし“=日本、そして地球が固有の豊かさを繋いでいけるように、SOCIAL ENERGYというプラットフォームが地域やローカルパートナーの活動を応援するための一助になれば幸いです。このたび秋田県・五城目町にも新たにご縁ができた事を嬉しく思います!
株式会社このほしについて:
会社名:株式会社このほし
所在地:秋田県五城目町
代表取締役:小原祥嵩
事業内容
バイオマスを用いたエネルギー創出事業
脱炭素化推進コンサルティング事業
サステナビリティ人材育成事業
ビジョン『調和、矯正、循環が生まれこのほしが輝き続ける社会を実現する。』
ミッション『人と人、人と自然がよりよく共に生きる環境をデザインする。』
お問い合わせ先:
株式会社このほし
代表取締役 小原祥嵩
会社HP:https://konohoshi.net/
問い合わせ:https://konohoshi.net/contact/
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