企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

テラデータ、マイクロソフトとの協働により、全社横断の大規模AI/ML運用を可能にするVantageCloudの最新製品をAzureに投入

(2023/7/13)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本テラデータ株式会社

生成AIを含むエンタープライズレベルのAI/ML活用をエンドツーエンドでサポートするクラウドネイティブアーキテクチャのデータ基盤をAzure上で提供


サンディエゴ発 - 2023年7月12日 - Teradata(NYSE:TDC)は本日、必要なすべてのデータ、アナリティクスとつながるマルチクラウド・データ基盤Teradata VantageCloudの最新製品をMicrosoft Azure上で提供開始することを発表します。クラウドネイティブアーキテクチャの最新製品Teradata VantageCloud Lake on Microsoft Azure(以下、本製品)と、搭載された業界をリードする強力な分析機能 CleaScape Analyticsにより、Microsoft Azure上で、信頼できるAIが必要なすべてのデータにアクセス・活用し、より迅速なビジネスイノベーションを推進することが可能となりました。Teradataは、本製品により新たなAI/ML活用ユースケースを創出し、データアナリティクス市場をさらに開拓していきます。

本製品の特長は以下の通りです。

生成AIを含むAI/ML活用のための強力なアナリティクス機能
Teradataの必要なすべてのデータとつながる、オープンで強力な分析機能(ClearScape Analytics)は、Azure Machine Learning(ML)などMicrosoftのサービスと統合され、データ準備、モデルトレーニング、大規模運用管理を含むエンドツーエンドの分析パイプラインのための優れた分析機能を提供します。また、生成AIを含む最新のAI/MLを活用することが飛躍的に容易になります。企業は、AI/MLを活用しビジネス変革を推進する上で、様々な課題に直面しています。最も大きな課題の1つは、検証作業から本番環境へのアナリティクスの移行に時間がかかり過ぎる、またはまったく進まないことです。本機能により、こうした課題を克服し、企業全体のアナリティクス活用を推進するだけでなく、生成AI活用により、より良いビジネス成果を得ることが可能となります。

クラウドネイティブアーキテクチャ
コンピュートとストレージの完全分離、独立した弾力的なマルチクラスター・コンピュートなど、最新のクラウドネイティブアーキテクチャの恩恵を受けることができます。セルフサービスによるプロビジョニングが可能で、コスト効率に優れ、動的に拡張可能な本ソリューションにより、企業全体で効率的にデータを連携、管理し、AI/MLを含むさまざまな分析ワークロードを大規模に実行できるようになります。 また、ワークロードとアプリケーションのモダナイゼーションをより簡単に、任意のスケジュールで順次行うことができます。このプロセスにより、リスクを最小限に抑え、最速かつ最も効率的なクラウド移行により、価値実現までの時間を短縮できます。

本製品により、TeradataおよびMicrosoftのユーザー企業は、最新のデータ基盤をMicrosoft Azure上で構築できるようになります。また、クラウドの可用性を高めるAzureの主要な機能を使用した独自の高可用性機能を利用して最適化されたシステムサイズで運用が可能となり、稼働時間を全体的に向上させることができます。

多くの企業は、生成AIを活用して、どのようにビジネス価値を創出し、ビジネス成果を加速できるかを模索し始めているところです。Teradataが大手調査会社IDCと連携してCIO、CDO、CFOを対象に調査したところ、その半数以上が今後6~12カ月以内に生成AIの活用を推進しなければならないというプレッシャーを感じていることが分かりました。さらに、95%近くが、生成 AI を実装および使用するプレッシャーを少なくとも多少は感じると回答しています。

Teradataは、すでにいくつかの企業がAzure MLを使用して大規模言語モデル(LLM)をトレーニングし、これらのモデルをTeradata製品に取り込んでリアルタイムのスコアリングを行い、ニーズに合わせてモデルを柔軟に拡張することで、生成AIをビジネスで活用する支援を行ってきました。本製品の投入により、企業はデータを最大限に活用するために生成AIの活用をすぐに開始することが可能になりました。

Teradataの最高製品責任者であるHillary Ashtonは、次のように述べています。「生成AIと大規模言語モデル(LLM)は、あらゆる業界を根本的に変革し、人々が達成できることを劇的に増幅します。TeradataとMicrosoftは、企業がこの機会を先取りし、ビジネス成果と顧客体験を大幅に改善するための専門知識と革新的な技術を持つリーディングカンパニーです。両社の協業により提供されるVantageCloud Lake on Azureは、信頼できるAI/MLプロジェクトの全社レベルでの導入・運用を実現するためのデータ基盤です」

また、Microsoft Azure Core製品担当 コーポレート・バイスプレジデント Erin Chapple氏は、次のように述べています。「TeradataのVantageCloudとClearScape AnalyticsをAzureの機械学習機能と組み合わせることで、機械学習のライフサイクルを簡素化し、高速化できます。この協業ソリューションにより、顧客は膨大なデータセットに対して複雑な分析を実行し、Azure MLなどの好みのデータサイエンスツールを組み込むことができます。お客様はAI/MLへの投資の可能性を最大化することができ、生成AIモデルなどの先進的なモデルを本番環境でより速く、自信を持って導入することができます」

提供状況
本製品は、本日より世界中でご利用いただけます。

Teradataについて
Teradataは、必要なすべてのデータ、アナリティクスとつながるマルチクラウド・データ基盤を提供し、小規模から大規模まであらゆるデータ活用を可能にします。そして、お客様がデータを最大の企業資産として活用し、ビジネスを成長させることを支援しています。将来の大規模かつ混在するデータワークロードを今日から扱える柔軟性を提供するのは、Teradataだけです。詳しくはteradata.jpにてご確認ください。

[2023年7月11日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]
# # #
Teradataロゴは商標であり、Teradataは米国およびその他の国におけるTeradata Corporationおよび/またはその関連会社の登録商標です。





企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン