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NEC、世界No.1の顔認証技術によるドア解錠サービス「Bio-IDiom スマートロックサービス」で新たにアート社製デバイスとの連携を開始

(2023/8/8)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:日本電気株式会社

NEC、世界No.1の顔認証技術によるドア解錠サービス「Bio-IDiom スマートロックサービス」で新たにアート社製デバイスとの連携を開始

~防塵・防滴で屋外利用にも対応可能、スマホによる顔認証でセキュリティと利便性の両立を実現~

NECは、2023年7月より、「Bio-IDiom スマートロックサービス」において、株式会社アート(以下 アート社)製デバイスとの連携を開始します。


「Bio-IDiom スマートロックサービス」は、世界No.1(注1)の認証精度を誇る顔認証で本人確認を行い、ドアを解錠するクラウドサービスです。本サービスにおいて、現在のラインナップである株式会社Photosynthの「Akerun入退室管理システム」(Akerun コントローラー およびAkerun Pro)(注2)に加え、アプリやICカードでドアを解錠するアート社製デバイス「ALLIGATE eSumLock」(注3)と「ALLIGATE CylinderLock」との連携を開始します。

これにより、「Bio-IDiom スマートロックサービス」におけるスマートフォンと顔認証による二要素認証を可能とし、より高いセキュリティを実現します。また、防塵・防滴に対応することで屋外設置が可能となり、多様な環境への活用が期待できます。
NECは本連携により、入退管理におけるセキュリティと利便性の両立に貢献します。


【背景】
近年、企業内での入退管理などに非接触かつ手ぶらで認証可能な顔認証技術の利用に注目が集まっています。より多様な環境への適用が求められる中、セキュリティと利便性の両立へのニーズが一層高まっていました。
このような背景を踏まえ、NECは生体認証「Bio-IDiom」(注4)の中核技術であり、世界No.1の認証精度を誇る顔認証技術によるドア解錠サービス「Bio-IDiom スマートロックサービス」において、「ALLIGATE eSumLock」、「ALLIGATE CylinderLock」との連携を開始します。

【本サービスの特長】
1.スピーディな導入・多様な環境への対応
スマートフォンと取り外し可能な解錠用デバイスを使ったシンプルなサービス構成で、サーバやカメラの設置工事が不要、お客様ご自身でのセットアップにより、スピーディな導入が可能です。また、防塵・防滴に対応することで屋外設置が可能です。※設置条件あり

2.顔情報・カギ情報の一元管理
顔の登録・削除、カギの付与・剥奪を、管理ポータルからリアルタイムに行うことが可能です。また、認証履歴を検索・出力(CSV)し、データを施設への入退場実績管理や他システムとの連携などにご活用いただくことも可能です。

3.高精度の認証によるストレスフリーで安全・安心な入退場
世界No.1の認証精度を誇る顔認証により、セキュリティを保ちながら、スムーズな入退場を実現します。また、ICカードやスマホアプリとの連携により二要素認証への対応も可能となり、より高いセキュリティを実現します。


■Bio-IDiom スマートロックサービスについて
URL:https://jpn.nec.com/biometrics/services/face/smartlock/index.html

■Akerunについて
URL:https://akerun.com/

■ALLIGATEについて
URL:https://alligate.me/

以上

(注1) 米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得
※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません
https://jpn.nec.com/biometrics/face/history.html
(注2) 「Akerun」は、株式会社Photosynthの登録商標です。
(注3) 「ALLIGATE」は、株式会社アートの登録商標です。
   「ALLIGATE」は、株式会社アートが取得している特許技術を利用したサービスです。
(注4) 「Bio-IDiom(バイオイディオム)」は、顔、虹彩、指紋・掌紋、指静脈、声、耳音響など、NECの生体認証の総称です。世界トップクラスの技術や豊富な実績を活かし、ニーズに合わせて生体認証を使い分け、あるいは組み合わせることで、「誰もが安心してデジタルを活用できる世界」を実現していきます。
NECの生体認証
https://jpn.nec.com/biometrics/index.html

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