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(2023/10/11)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アジラ
~防犯カメラ×行動認識AIにより防犯・空間価値の更なる向上へ~
行動認識AIを独自開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介以下「アジラ」)は、株式会社フジクラ(本社:東京都江東区、取締役社長CEO:岡田 直樹以下「フジクラ」)が運営する、東京都江東区の複合商業施設「深川ギャザリア」において、実証実験を重ねていたAI警備システム『AI Security asilla(以下asilla)』の本格導入がスタートしたことをお知らせします。
アジラとフジクラは、2021年より共同で、東京都江東区の複合商業施設「深川ギャザリア」にAIプロダクト『asilla』を導入し、新しい警備体制の構築を目指してまいりました。この取り組みによって、AIを活用した効果的なモニタリングと警備スキームが確立。この度、新たなエリアにおいても『asilla』の導入が決定し、本格的な運用が開始されました。
『asilla』は、人の行動に特化した行動認識AIを採用しているため、転倒やふらつきなど、施設利用のお客様に対して即座に対応が可能です。これに加えて、迷惑行為や不審行動の検知も迅速に行えるため、利用者の皆様がより安心・安全に施設をご利用いただける環境構築に寄与します。防犯カメラの更に効果的な利用により、深川ギャザリアにおける警備の高度化を一層推進し、安全な空間作りに尽力します。
■株式会社アジラよりコメント
2021年から、フジクラと共に『asilla』を運用し、深川ギャザリアにおける安心・安全の基盤構築を進めてまいりました。数々の実証実験を進め、プロダクトの精度向上を図ってきた結果、このたび新たな警備体制の構築が実現しました。これにより、更なる安心・安全をお客様に提供できることを大変光栄に思います。今後とも、技術の研鑽に努め、深川ギャザリアの空間価値向上の一助となるよう尽力してまいります。
■株式会社フジクラからのコメント
フジクラでは、「深川ギャザリア」のバリューアップを図るプロジェクトをいくつか立ち上げています。その一つが、防犯カメラのAI化を通じたセキュリティの強化です。違和感検知の特徴をもつ『asilla』に魅力を感じ、2年ほど前に試験的な導入をしました。試行錯誤しながらではありましたが、私たちのプロジェクトに寄与してくれるシステムだと認識しましたので、本格導入という運びとなりました。フジクラは、利用者の方々に「またここに来たい」と感じていただけることが重要だと考えております。そのためにも、最先端テクノロジーを活用し、施設の付加価値をより一層高め、今後も来館者や入居テナント様に更なる利便性と安全を提供してまいります。
■同施設『asilla』利用イメージ
■深川ギャザリアについて
東西線木場駅から徒歩2分に位置するビジネス、ショッピング、アメニティを融合させた広大な街区。先進の機能を持つオフィスビルは快適なビジネス空間を提供しており、ショッピング&アメニティゾーンは大型スーパーをはじめ映画館、レストラン、フィットネスクラブなど、多彩な施設を完備しています。
HP:https://www.gatharia.jp/index.html
■株式会社フジクラ
代表者:取締役社長CEO 岡田 直樹
所在地:東京都江東区木場1-5-1
事業内容:通信電子機器材料の製造販売など
公式HP:https://www.fujikura.co.jp/
■株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式HP:https://jp.asilla.com/
アジラは、防犯カメラの映像における個人情報・プライバシーに対して、下記指針を遵守しております。
AI憲章https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシーhttps://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約https://jp.asilla.com/termsofservice
■AI警備システム『AI Security asilla』について
『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としを無くすことができます。
■『asilla』で検知可能な行動一覧
『asilla』は以下の特徴があります。
特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。
AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
◆『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
◆『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://jp.asilla.com/post/202211-presen
※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
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