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トライアンフから新型「Daytona 660発表」のお知らせ

(2024/1/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社

トライアンフから新型「Daytona 660発表」のお知らせ

さらにエキサイティングな新章の幕開け




生まれ変わった伝説の名車 - 新型ミドルウェイトスポーツバイク

3気筒エンジンのスリリングな性能 - 95PSのピークパワーと69Nmのピークトルク

直感的で俊敏なハンドリング - 1日中快適なライディング



トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は2024年1月9日に、スリリングでスポーティーな性能、ダイナミックで快適な乗り心地は、クラス最高の品質・性能・スペックを誇る、660cc三気筒エンジンを搭載した新型ミドルウェイトスポーツバイク「Daytona 660」を発表したことをお伝えします。

「Daytona 660」は、トライアンフならではの660cc三気筒エンジンを大幅に進化させ、ピークパワー95PS、ピークトルク69Nmを発揮します。レスポンシブな低速トルク、スリリングなミッドレンジ、強烈なトップエンドまで、満遍なくトルクとパワーを兼ね揃えた走りはとてもスムーズで、快適なライディングを提供します。
また、「Daytona 660」は、「Trident 660」と比較してパワーは17%、トルクが9%向上している事にも注目です。エキゾーストも一新され、紛れもないスポーツサウンドトラックを奏でます。

ハンドリングはバランスのとれたシャーシによって、とても直感的に操作でき、ショーワ製倒立式ビッグピストン41mmフォーク、ショーワ製プリロード調整式モノショックRSUといったハイスペックな装備も搭載され、1日中快適な乗り心地を提供します。

310mmツインディスクとメッシュホースのブレーキラインを備えたラジアル4ピストンブレーキには、ミシュランの新型タイヤ「Power 6」が組み合わされます。その他にも810mmのシート高、足つきを良くするためのスリムな車幅とシート形状、理想的なクリップオンバー、フットペグの位置、「Daytona 660」はどれをとっても最高品質といえるバイクです。

「Daytona 660」には、ライダー重視のテクノロジーが搭載され、スポーツ、ロード、レインの3つのライディングモードは、スロットルレスポンスとトラクションコントロールの設定をコンディションに合わせ最適化してくれるので、ライダーは常に安心感のあるコントロールが可能です。また、新たに急ブレーキ時にはハザードランプを自動で点灯させ、周りの車やバイクなどに注意を促す「緊急減速警告機能」も搭載されました。

唯一無二の「Daytona」のDNAを受け継いだ「Daytona 660」は、斬新な形状やクリーンな車体のラインによってさらにアグレッシブなデザインとなりました。特徴の1つでもあるツインLEDヘッドライトは中央にエアインテークを装備。また、最小限のボディワークが力強いフォルムを強調し、LEDライトの輪郭を際立てます。カラーオプションは3色で、どのカラーもレースからインスパイアされた大胆な「660」グラフィックがあしらわれています。

世界中のトライアンフファンに応えるべく、「Daytona」には、専用のパフォーマンス、快適性、スタイル、実用性を自分好みにカスタマイズできる30種類以上の純正アクセサリーをご用意します。

トライアンフの新型「Daytona 660」は、16,000kmまたは12ヶ月の定期点検間隔、2年間の走行距離無制限保証などにより、優れたトータルコストパフォーマンスも魅力の1つです。

スティーブ・サージェント - トライアンフ チーフプロダクト オフィサー
「660は、Daytonaの名前に恥じないスペックを備えていて、今日のライダーが求めるスリリングで扱いやすい、快適な乗り心地を提供します。Daytona 660がミドルスポーツという分野に大きな影響を与えてくれるのではないかと、今後にも期待しています」

スリリングなスポーツ性能
扱いやすくレスポンシブな低速トルク、スリリングなミッドレンジ、強烈なトップエンドを実現した「Daytona 660」の三気筒エンジンは、最高出力95PS/11,250rpm、レッドラインは脅威の12,650rpmを実現。ピークトルク69Nmの80%以上をわずか3,125rpmから発揮し、レスポンスが良く、スポーティーで扱いやすいパフォーマンスを発揮します。
また、二気筒エンジンのような低回転域でのトルクと扱いやすさを、四気筒エンジンのような高回転を生み出すトップエンドの性能と融合させることで、エンジンは独特なトリプル・サウンドを奏でます。さらに3-in-1ヘッダーとステンレススチール製フィニッシャー付きのコンパクトなアンダーサイレンサーを備えた新しいエキゾーストによって、その魅力はさらに引き出されます。

スムーズな6速ギアボックスがパワーを楽に伝達、トライアンフのトルクアシストクラッチでクラッチレバーのスパンを最適化し、より届きやすくすることで、レバーアクションの操作性がさらに向上しました。また、スリップアシストクラッチにより急減速時のリヤタイヤのコントロール性能が向上し、スムーズなコーナーエントリーが可能になりました。トライアンフ シフトアシストはオプションとして装着ができ、こちらを装着することで、素早くシフトのアップ・ダウンが可能になり、クラッチレス操作は街中でのライディングに最適さを与えます。

俊敏でダイナミックな走り
新型「Daytona 660」は、数々のレースで勝利を収めてきたシャーシ開発の恩恵を受け、誕生しました。

軽量なスポーツフレーム、最高品質のショーワ製41mm大型倒立ピストンフロントフォーク、ショーワ製プリロード調整式モノショックRSUにより、軽快で俊敏な走りを実現しています。リアサスペンションは、リモート式油圧プリロード調整機能を備え、素早くセットアップを変更できます。

軽量5本スポークの鋳造アルミホイールは、回転マスを低く抑え、レスポンスの良いハンドリングと強化されたサスペンション性能を実現します。ミシュランのハイスペックな新型「Power 6」タイヤが標準装備されることで、ウェット、ドライどちらのコンディションでも確実なハンドリング操作が可能になります。ツイン4ピストン ラジアルキャリパーは軽量な310mmディスクと組み合わされ、メッシュホースのブレーキラインとコンチネンタルABSモジュレーターによって、優れた制動力とブレーキフィールを発揮します。

ライダー重視のテクノロジー
「Daytona 660」には、快適なライディングと安全性を高めるテクノロジーが搭載されています。
ライド・バイ・ワイヤ スロットルは、キレのある正確なスロットルレスポンスを実現するだけでなく、スポーツ・ロード・レインといった3つのライディングモードを選択できます。各モードは、スロットルレスポンスとトラクションコントロールの介入度合いが異なります。
例えば、スポーツモードでは、本格的なロードライドやサーキット走行に最適な反応の高いスロットルレスポンスとなります。トラクションコントロールは、電子制御の介入から完全に解放されたいライダーのために、メーターディスプレイのメニューを使って機能をオフにすることも可能です。

多機能メーターは、カラーTFTと白黒LCDディスプレイを一体化しました。コンパクトでスッキリとしたデザインになり、さらに情報が読みやすくなるように改良されました。このスッキリとしたユニットは、ターンバイターンナビに加えて、電話や音楽との連動ができるオプション、My Triumph Connectivity Systemにも対応しています。全ての機能が多機能メーターにハッキリと表示されるだけでなく、スイッチギアでコントロールできるので、運転中の操作も簡単です。

コントロールと快適性
トップヨークの上に配置されたレーシーなクリップオンバー、快適さとコーナリングクリアランスのバランスを保つように配置されたペグで、スポーツライディングに大切なフィードバックと長時間の着座に必要なスペース、快適さが考慮され、自然で心地の良いライディングポジションを実現します。低速域では、「Daytona」のウェイトコントロールと軽快なステアリングが、優れたコントロール性を発揮します。

ライダーとパッセンジャーを分けるシートは、ライダーシート高810mmと、足つきを良くするためのスリムな車幅とシート形状で、身長や体格問わず乗りやすくなっています。またオプションとして、シート高が785mmへと25mm下がるローシートもあります。

「Daytona 660」を自分好みにカスタマイズ
トライアンフ純正アクセサリーは30種類以上あり、全てバイクとともに設計され、高い基準でテストを受けています。また、各アクセサリーも本体同様に、2年間走行距離無制限の保証が付いています。

より個性的なレースパドックスタイルを求めるライダーには、ボティーカラーと同色のシートカウルに加えて、ワイヤリングロック用の穴開け済みオイルフィラーキャップ、パドックスタンドボビン、バーエンドフィニッシャー、リアブレーキリザーバーなどのビレット加工パーツがおすすめです。

My Triumph Connectivity Systemは、電話や音楽を簡単に操作できるほか、ターンバイターンナビが可能で、「Daytona 660」の利便性をさらに高めます。トライアンフ シフトアシストも追加可能で、クラッチ操作をせずフルスロットルでのシフトアップとオートブリップによるシームレスなシフトダウンが実現します。

その他にも、グリップヒーター、シート下のUSBソケット、タイヤの空気圧モニタリングシステム(TPMS)などのオプションもご用意しています。さらにタンクバッグとテールパックもあり、スタイリッシュながら、20リットルの積載量を追加できます。

セキュリティオプションは、Triumph Protect+アラームシステム、24時間365日モニタリング可能なTriumph Track+トラッカーなど多種多様なロックでバイクを守ります(国内導入未定)

オンザロード
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/2024-bike-launches/daytona-660




商品について詳しくはお近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
https://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search

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トライアンフについて
・1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフモーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和した象徴的なバイクを生産し続けています。

・トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2021年度の生産台数は83,389台*以上、世界に約800店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)

・当社のこだわり、革新性、そしてエンジニアリングにかける情熱が、魅力的なSpeed Triple 1200 RR、Tiger Sport 660、Trident 660、大陸横断用の新型Tiger 1200とTiger 900、世界をリードするRocket 3 RとGT、ハイパフォーマンスが特徴の新型Street Triple 765、象徴的なScrambler 1200、そして2021年にアップデートされた伝説的なBonnevilleファミリー(T100、T120、Speedmaster、 Bobber、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、scrambler 1200)、そして魅力的なクロームコレクションなど 幅広いラインナップのバイクを生み出しました。

・トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイに子会社を、さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらにレスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。

・Bonnevilleは、Triumphが1956年に米国・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した最高速を記念して名づけられました。このバイクは、イギリス製スーパーバイクのルーツであり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性で往年の名バイカーたちに選ばれ、数々のレースで勝利を収めてきました。近年の新型Bonnevilleファミリーは、性能、能力、スタイルがさらに向上し、ハンドリング、個性、象徴的なルックス、そしてライダーを重視した最新テクノロジーが、真のモダンクラシックとして選ばれています。

・Triumphには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇、そして近年のレースでは、2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝し、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイルを超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。

・2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給。
記録を次々と塗り替えた初年度の2020年シーズンでは、史上初となる最高時速300km/hを記録したMoto2(TM)を含め、11個の歴代ラップレコードを更新、15レースで7人の優勝者を輩出しました。
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のTriumphファンからの素晴らしい反響を受けて、TriumphとDornaは2023年に提携を再延長、2025年から2029年までさらに5年間のレース契約を結ぶことを決定しました。

・2022~2024年、Triumphの765cc三気筒エンジンは、これまでに73回のレース記録とラップ記録を達成、21人のライダーがMoto2(TM)レースで優勝しました。シーズン初の最高速度300km/hをも記録し、2023年イタリアGPの予選では、チェレスティーノ・ヴィエッティとダレン・ビンダーがMoto2(TM)史上最高となる最高速度301.6km/hを記録しました。Triumphの765cc三気筒エンジンは、100万kmを超えるレースを走り抜き、エンジンの卓越した性能と信頼性を証明してきました。

・トライアンフのレース活動は2022年に、ファクトリーサポートのレースチームであるDynavolt Triumphが世界スーパースポーツ選手権に参戦し、ワールドスーパーバイクのパドックに復帰することでさらに強化されました。

・2021年、Triumphはモトクロスとエンデューロの世界へ参入し、モトクロスとエンデューロの両シリーズでトップレベルのチャンピオンシップレースに参戦することを発表しました。
2022年、Triumphは、屈指の経験と成功を収めているチームオーナー、ティエリー・チザット-スゾーニ氏とのパートナーシップを発表しました。チザット-スゾーニ氏は、2024年のMX2クラスにTriumphの新型250cc 4ストロークMXバイク2台を投入し、2025年には450cc MXGPクラスへの参戦を追加する予定です。
また、チーム代表のボビー・ヒューイット、チームマネージャーのスティーブン・スクーバ・ウェストフォールとともに、2024年のスーパーモトクロス世界選手権には新型Triumph 250cc 4ストロークMXバイクを投入します。スーパーモトクロス世界選手権は、モンスターエナジースーパークロス世界選手権とプロモトクロス選手権から構成され、シーズン最終戦はスーパーモトクロスが3戦開催されます。

・2025年シーズン、Triumphはスーパーモトクロスワールドチャンピオンシップに450ccの新型バイクを追加投入する予定です。

・2023年、Triumphは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を正式に獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオンかつTriumphグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスがイタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングで、24時間で4012kmを走りきり、これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。

・2023年、トライアンフはSpeed 400とScrambler 400 Xの2つの新モデルを発表しました。まったく新しいシングルエンジンプラットフォームを核にゼロから設計されたこれらのニューモデルは、あらゆる年齢や経験レベルのライダーが楽しく、俊敏で自信に満ちた走りを楽しめるように設計されています。英国のヒンクレーで考案・設計されたこのニューモデルは、驚くほどのコストパフォーマンスを実現し、トライアンフのアイコニックなスタイル、品質、パフォーマンスをまったく新しい世代のトライアンフライダーにお届けします。

お客様お問合せ先
トライアンフコール
:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITEhttp://www.triumphmotorcycles.jp/

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