ハイテクインター、O-RANベースのローカル5GプラットフォームにWNCの基地局を統合

ローカル5Gプラットフォームのスムーズな導入を可能に

ローカル5Gソリューションプロバイダーであるハイテクインター株式会社と通信ソリューションのリーディングプロバイダーで知られるWNC社は、ハイテクインターのローカル5Gサーバー、5GC（5Gコア）、およびCU/DUソフトウェアパッケージとWNCのローカル5G基地局との統合に成功したことをお知らせします。



この革新的なローカル5G統合ソリューションは、2月26日から2月29日まで開催されるMWC Barcelona 2024にて発表します。
ハイテクインターとWNCのパートナーシップは、ローカル5G市場を牽引する重要な役割を担うと考えられます。
WNCの基地局との統合により、ハイテクインターはWNCの最先端テクノロジーと共にローカル5Gプラットフォームを提供できるようになりました。WNCの基地局は、工事設計認証を受けており、ローカル5Gプラットフォームの提案プロセスをスムーズに進めることができます。

ハイテクインターは、WNCの基地局とのソフトウェアの相互運用性に戦略的に投資しています。
これに伴い、システムインテグレーターやエンドユーザーは、コストをかけずに評価された信頼性の高いローカル5Gプラットフォームを簡単に統合できるメリットが見込まれます。
この度のパートナーシップを通じて、ローカル5G技術の利便性と効率性を向上させ、世界中のユーザーに対してスムーズな統合を実現できるよう、今後も技術開発に取り組んでまいります。

会社概要


ハイテクインターについて
ハイテクインター株式会社（社長：旦尾 紀人、本社：東京都渋谷区）は、1998年の設立以来、日本の政府機関や防衛機関、交通機関、社会インフラ、大規模な産業用キャンパス、プラント、エネルギーおよび電力公社などの主要なマーケットのお客様に産業用通信およびネットワーク機器を輸入、開発、販売してきました。
さらに、2023年に自社開発のコンパクト型ローカル5GプラットフォームのPoCシステムの販売を開始しました。
数年以内に特定の通信・映像技術・システムで日本一の事業を確立し、海外展開して国際事業を確立し、日本の産業に貢献できる企業となることを目指します。
詳細については、https://hytec.co.jp/をご覧ください。

WNCについて
Wistron NeWeb Corporation（WNC）は、台湾の新竹に本社を置き、年間35億米ドルの売上を誇るネットワーク通信ソリューションのリーディングプロバイダです。
WNCは台湾に研究開発拠点を持ち、台湾、ベトナム、中国、米国、英国、ドイツ、日本に製造拠点と販売拠点を持ち、全世界で11,000人以上の従業員を抱えています。
WNCは、5Gエッジインフラ、Wi-Fi 6/7、衛星ブロードバンド、自動車インフォテインメント、自動車テレマティクス、ADAS、高速スイッチ、SD-WANソリューション、5GオープンRANデバイスをカバーする総合通信ソリューションを提供しています。
アンテナ/RF設計とシステム統合の専門知識を生かし、ネットワーキング・ブランド、Tier-1通信事業者、自動車メーカー、自動車電子機器メーカーにとって重要なサプライヤーとなっています。
詳細については、https://www.wnc.com.tw/をご覧ください。

MWC Barcelona 2024出展情報


MWC（GSMA Mobile World Congress）は、世界中の移動体通信事業者、端末メーカー、コンテンツ事業者等が出展する世界最大級のモバイル関連の見本市です。ハイテクインターはブース番号6C1にて出展いたします。

※ハイテクインターの製品デモや担当者との打ち合わせにつきましては、MWC会場の6C1ブースに直接お越しいただくか、以下のメールアドレスまでご連絡ください。


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000071354.html