企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Cohesity、Intelのコンフィデンシャルコンピューティング機能をCohesity Data Cloudに導入

(2024/4/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Cohesity Japan株式会社

Cohesity、Intelのコンフィデンシャルコンピューティング機能をCohesity Data Cloudに導入

- 安全なクラウドデータストレージへの信頼をさらに強化 - サイバー犯罪者がもたらす企業データに関するリスクの軽減に向けた戦略的協業へ



AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、Intel社と協業を開始し、Intel社のコンフィデンシャルコンピューティング機能をCohesity Data Cloudに導入することを発表しました。業界を牽引するCohesityのサイバー保管庫サービスであるFortKnoxと連携したこのデータインユースの暗号化テクノロジーイノベーションは、データ管理業界において初の試みとなります。

CohesityとIntel社は、CIOにとって最も差し迫った問題であるサイバーセキュリティに関する課題の解決に取り組んでいます。従来、データがメモリ内で処理されている間、使用中のデータを保護するためのオプションは限られており、データが暗号化されず、内部攻撃者に対して脆弱な状態のままとなる可能性がありました。Intel(R) Software Guard Extensions (Intel(R) SGX) が実現するコンフィデンシャルコンピューティングは、Cohesityのお客様をサポートし、潜在的な攻撃者がメインメモリで処理中のデータにアクセスするリスクを低減します。これは、金融機関、医療、政府機関など、規制の厳しい業界にとっては必要不可欠な機能です。

Cohesityの主要プラットフォームであるCohesity Data Cloudには、世界最大規模の組織が最も重要なデータを管理、ならびにサイバー犯罪から保護するための実績ある最先端テクノロジーが数多く含まれています。CohesityとIntel社は、下記の方法でお客様のサイバー脅威リスクを軽減します。
● クラウド上でのコンフィデンシャルコンピューティングにおいて、Intel SGXを活用したハードウェアセキュリティ環境で顧客データを保護する暗号化キーを保護する独自のソリューションを構築。
● データがメモリ上で処理されている際は暗号化されていることから、特権アカウントではデータを閲覧することも、ダウンロードすることも不可能であるため、本ソリューションは、データ流出によるリスクを劇的に低減することが可能
● Cohesityのお客様が、最新のパッチが適用されたIntel(R) Trust Authorityを使用し、自身のIntel SGXが正規であることを確認し、データ暗号化キーを抽出する前にCohesity専用アプリケーションのみが実行されるようにする。

CohesityのCEO兼社長であるSanjay Poonenは次のように述べています。
「私たちは、世界のデータを保護し、安全に保ち、インサイトを提供するというミッションを推進するためのイノベーションに絶え間なく取り組んでいます。Intel社のようなテクノロジー業界で最も信頼されている大企業との協業は、最大規模のグローバル企業がビジネスの回復力を強化するために当社に信頼を寄せる理由の一つとなるでしょう。Intel SGX、Intel Trust Authorityおよびコンフィデンシャルコンピューティングにより、当社のお客様はクラウド環境におけるリスクの低減とセキュリティの向上という恩恵を享受し、自身のビジネスに集中することができるのです」

Intel社のエグゼクティブバイスプレジデント兼最高テクノロジー責任者であるGreg Lavender氏は次のように述べています。
「Intelは、コンフィデンシャルコンピューティングテクノロジーにおけるパイオニアでありリーダーです。特に、機密性の高いデータや厳格に規制されたデータを取り扱うお客様は、ワークロードの機密性、完全性、認証のニーズに対応することができるようになります。Cohesity社が当社のテクノロジーを採用することは、クラウド上の重要なデータの保護を望むお客様のニーズの高まりを反映するものであり、お客様が期待する信頼性と安全なコンピューティング環境を提供するという共通の目標の前進させるものです」

Intel Vision 2024におけるCohesity
Cohesityはブロンズスポンサーとして、Intel Vision2024の参加者をブース#110のエクスペリエンスラウンジでお迎えします。AIを活用したCohesityのデータ管理・保護およびサイバーレジリエンスソリューションについて詳しく知ることができます。ブースでは、Cohesity Data CloudでIntel SGXが実現するコンフィデンシャルコンピューティングのデモを実施します。また、Cohesityの最高収益責任者であるKit Beall氏のパネルディスカッションも開催されます。

「Intel Edge Platform: Edge AI向けの現在と将来のIoTインフラストラクチャの実現」
日時:2024年4月9日 12:00 AM-1:00PM
場所:Mesquite会議室

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン