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ラボを自動化するパケットフロー・スイッチ「Velocity Automation Switch」最新モデル「HS-3240」7月1日販売開始

(2024/6/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:東陽テクニカ

ラボを自動化するパケットフロー・スイッチ「Velocity Automation Switch」最新モデル「HS-3240」7月1日販売開始

400GbEまで対応、より広帯域での転送が可能に

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、米国Spirent Communications社製パケットフロー・スイッチ「Velocity Automation Switch(ベロシティ オートメーション スイッチ)」の最新モデル「HS-3240」を2024年7月1日(月)に販売開始いたします。
本製品は400GbE(ギガビットイーサネット)に対応し、最大32ポート搭載する光レイヤー1スイッチです。1~400GbEと、より広帯域での通信が可能で、マルチモードとシングルモードの相互変換ができ、用途や目的に合わせて柔軟かつ効率的な運用を実現します。これにより、リモートワーク支援の強化やネットワークインフラの安定性向上などAIインフラ整備に寄与します。

「HS-3240」 製品画像

【 背景/概要 】
世界のインターネットトラフィック(通信量)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)による多様な通信、5Gの高速モバイル通信などにより、今後もさらに増加すると予測されます。日本のサービスプロバイダーのコアネットワークにおいて、100GbE回線を中心とした設計は容量限界を迎え、かつ回線を束ねる追加コストも生じることから、より低コストで大量トラフィックに対応できる400GbE回線の普及が進んでいます。
Spirent Communications社の「Velocity Automation Switch」は、人の手を介さず遠隔で結線の切り替えができ、LaaS(Lab as a Service)ソリューションの「Velocity Core」と組み合わせることで、トポロジの変更やテストベッドを自動構成し、ラボ環境の効率的な運用を支援します。最新モデル「HS-3240」は、米国電気電子学会(IEEE)が定義する規格に準拠した400GbEまで対応でき、より広帯域での通信の切り替えが可能になりました。マルチモード、シングルモード、AOC、DACなどの配線オプションもサポートしており、全ての機能が一台に集約され、テスト環境へのシームレスな統合が可能です。
このたび、2024年6月12日(水)より3日間、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2024」内プロジェクト「ShowNet」にて、本製品の動態展示を予定しています。会場内を構成する各ネットワーク機器のポートと性能を評価する各テスターのポート間のケーブル接続をリモートで設定・変更し、異なるリンクスピード、メディア変換を実現します。
※「Velocity Automation Switch」は、2023年11月に米国NETSCOUT社からSpirent Communications社に事業移管されました。【 主な特長 】
●物理層(L1)接続をPCから制御し即座に対応することが可能
●結線ミス、ケーブル・コネクタ破損頻度の低下による作業効率の向上
●遠隔からの“人の手を介さない”接続構成の変更によりリモートワークを支援
●同通信速度においてシングルモード→マルチモード(マルチモード→シングルモード)の変換に対応
●断線、再接続の切り替え試験が可能

【 製品データ 】
・製品名:Velocity Automation Switch HS-3240
・販売開始日:2024年7月1日(月)
・製品サイト:https://www.toyo.co.jp/ict/contents/detail/velocity3900_HS-3240.html<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/

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