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(2024/7/1)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:エイム株式会社
高騰する電気代とCO2削減への対応策に
冷媒量300kgまで対応可能となった「リダックGTX」。
エイム株式会社は(本社:埼玉県川口市、代表:小野秀男)は、省エネの日である7月1日に、業務用空調、冷凍機向けの省エネ機器 「リダックGTX」をリリースしました。
かねてより、大型の業務用空調、冷凍機など冷媒量が多い機器に対しては対応できておりませんでしたが、この度リリースの「リダックGTX」は高出力型タイプとなり、冷媒量300kgまでの空調、冷凍機まで対応が可能となりました。
それにより、削減効果はもちろんの事、投資回収期間の短縮、工期の短縮なども期待できます。
【削減効果】
弊社の整電整流器「リダックGTX」は、電気代の約50%を占めるとされる空調機や冷凍機の電気代を約15~20%程度の削減が可能となります。
業務用冷凍機に整電整流器を設置しています。
画像は従来型(中出力型)の整電整流器「GTR型」です。
【販売実績】
従来型の整電整流器 中出力型タイプ「GTR型」は、販売開始から5年で2,000台を出荷しました。
導入社数は95社160事業所となり、多くの企業様にご愛顧頂いております。
導入企業の例としましては、オフィスビル、データセンター、病院、老健施設、遊戯施設、シネコン、半導体製造業、金属製造業、食品製造業、全国飲食チェーン店、冷凍冷蔵倉庫業などです。
現在は、全国1212件の企業様からお問い合わせ頂いており、全国の販売店が鋭意対応しております。
【機器の経年劣化と整電整流技術】
冷媒ガスの多くは、極性が強く、分子同士がクラスター化していきます。
空調、冷凍機器は圧縮機で冷媒ガスを高圧にしている為、熱劣化等で発生する冷凍機油のスラッジと相まって粘性が増加し流れにくくなります。
そうなると、圧縮機の負荷を上昇させて、熱交換効率を悪化させると考えられています。
流れにくくなった冷媒に、整電整流器から送られる自由電子を送る事でクラスター化した冷媒分子やスラッジを分解します。
そして、本来の熱交換効率を取り戻し、消費電力を改善します。
(特許取得済み)
冷媒の経年劣化に伴い消費電力が毎年4~5%ずつ増加します。
リダックによる空調、冷凍機の性能改善の仕組み
【エイム株式会社 環境事業部 担当:片山 秀樹】
政府による電気代の補助金が5月で終了したとともに、再エネ賦課金の上昇、光熱費のコストが増加しております。
環境事業を進めるにあたり、多くのエネルギーを消費している機器に着目し、業務用の空調、冷凍機向けの省エネ製品の開発を10年前から進めていました。
おかげ様で多くのユーザー様との出会いを頂き、多くの企業様が省エネと脱炭素でお悩みである事を痛感しました。
これからも整電整流技術を活かして、これからも社会に貢献できる製品を提供して参ります。
【会社概要】
社名:エイム 株式会社
本社所在地:埼玉県川口市弥平2-20-3 エイムウイングビル
代表取締役:小野 秀男
事業内容:住宅設備製造業、構造設計業務、電子機器製造業
事業所:本社研究所 埼玉県川口市、大阪営業所 大阪府大阪市淀川区
資本金:5,000万円
従業員数:25名
設立:平成3年2月
HP:https://www.aimkk.com/
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